北海道 (株)丸博野沢組 様

  • #90 ICT活用は大きなチャンス!さらなる高みへ

    代表取締役 野澤政博さん


    工事部課長
    太田幸宏さん 菅野誓二さん


    北海道 (株)丸博野沢組 様

    弊社では創業以来、
    「地域の繁栄に奉仕する」を合言葉に
    地域の方々やお客様に
    貢献できることを第一と考え、
    建設を通じて社会貢献活動に
    積極的に取り組んでいます。

    3D測量システムやICT建機の
    導入などグループ会社を含め
    ICTに取り組んでいます。

    http://www.maruhiro-nozawagumi.com/

    現場の課題を再認識
    ICT活用工事に取組む

    今回の現場は北海道苫小牧市、樽前山(たるまえざん)南麓に位置する覚生(おぼっぷ)川砂防施設建設に伴う工事用道路の建設現場。施工するのは(株)丸博野沢組様。工事部課長の太田幸宏さんに導入の経緯を聞いた。「担当営業からスマートコンストラクションを紹介され興味を持ちました。社内検討でも、熟練技能者の高齢化や担い手不足などの現場の課題を再認識しました。ICT施工の必然性を感じ、今回の現場でICTを活用した施工に踏み切ることが、会社にとってこれからの現場に対応していく為の大きなチャンスと捉え、導入を決めました。」と教えてくれた。担当営業にも導入当時の話を聞いた。「(株)丸博野沢組様には、生産性の高い『未来の現場』を創造するスマートコンストラクションに対して共感をして頂き、ICTを活用した施工に踏み切る今回の現場を是非サポートをさせて頂きたいと伝え、導入の運びとなりました。」と話した。

    最初の戸惑いも
    スムーズな施工で解消

    導入した感想を太田工事課長へ聞いた。「従来の施工では、施工前に丁張を設置し、施工をイメージしながら作業員との打ち合わせをしていました。施工の目印となる丁張がない現場では、完成形がイメージし難く、機械施工着手前は戸惑いました。実際にICT建機での施工を開始すると、丁張を設置する作業が無くなった為、段取り変更がスムーズになり、丁張のズレによる手戻り作業も無くなりました。また、切土法面の整形には手元作業員を必要とせず、足場の悪い場所での作業が無くなったことで、現場の安全性も向上したと感じます。」と話した。また「こちらの施工は秋ごろから始まりました。施工が計画より遅れると、雪の影響も出てきます。積雪した環境での作業となると、作業量や費用が大幅に掛かってきますが、今回はICT建機の活用で、計画通りの施工が出来ました。」と教えてくれた。


    掲載月:2017年3月

  • #90 ICT活用は大きなチャンス!さらなる高みへ

    • 現場の課題を再認識
      ICT活用工事に取組む

      今回の現場は北海道苫小牧市、樽前山(たるまえざん)南麓に位置する覚生(おぼっぷ)川砂防施設建設に伴う工事用道路の建設現場。施工するのは(株)丸博野沢組様。工事部課長の太田幸宏さんに導入の経緯を聞いた。「担当営業からスマートコンストラクションを紹介され興味を持ちました。社内検討でも、熟練技能者の高齢化や担い手不足などの現場の課題を再認識しました。ICT施工の必然性を感じ、今回の現場でICTを活用した施工に踏み切ることが、会社にとってこれからの現場に対応していく為の大きなチャンスと捉え、導入を決めました。」と教えてくれた。担当営業にも導入当時の話を聞いた。「(株)丸博野沢組様には、生産性の高い『未来の現場』を創造するスマートコンストラクションに対して共感をして頂き、ICTを活用した施工に踏み切る今回の現場を是非サポートをさせて頂きたいと伝え、導入の運びとなりました。」と話した。


    • 代表取締役 野澤政博さん



      工事部課長
      太田幸宏さん 菅野誓二さん


      北海道
      (株)丸博野沢組 様

      弊社では創業以来、
      「地域の繁栄に奉仕する」を
      合言葉に
      地域の方々やお客様に
      貢献できることを第一と考え、
      建設を通じて社会貢献活動に
      積極的に取り組んでいます。

      3D測量システムやICT建機の
      導入などグループ会社を含め
      ICTに取り組んでいます。

      http://www.maruhiro-nozawagumi.com/

      掲載月:2017年3月

    • 最初の戸惑いも
      スムーズな施工で解消

      導入した感想を太田工事課長へ聞いた。「従来の施工では、施工前に丁張を設置し、施工をイメージしながら作業員との打ち合わせをしていました。施工の目印となる丁張がない現場では、完成形がイメージし難く、機械施工着手前は戸惑いました。実際にICT建機での施工を開始すると、丁張を設置する作業が無くなった為、段取り変更がスムーズになり、丁張のズレによる手戻り作業も無くなりました。また、切土法面の整形には手元作業員を必要とせず、足場の悪い場所での作業が無くなったことで、現場の安全性も向上したと感じます。」と話した。また「こちらの施工は秋ごろから始まりました。施工が計画より遅れると、雪の影響も出てきます。積雪した環境での作業となると、作業量や費用が大幅に掛かってきますが、今回はICT建機の活用で、計画通りの施工が出来ました。」と教えてくれた。


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