工事部 部長 渡辺勉 さん
昭和62年創業 『たとえ小さな一歩でも、昨日より確実に前へ進んでいること』をモットーとし ビルメンテナンス部門と環境エンジニア部門 2つの部門において展開 お客様の要望に誠実・迅速に対応すべく 完成度の高さを期待し ICTブルドーザを導入
2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により福島県内ほぼ全域で除染作業が行われている。今回の現場はそのひとつ郡山市内にあるグラウンドの除染。芝を剥がして土を5㎝すき取り埋め戻す作業である。導入の経緯を(株)環境技研 工事部部長の渡辺勉さんに聞いた。「高い精度を求められる現場でした。ブルドーザのオペレータにはブランクがあり施工に不安を感じていましたが、以前より担当営業からの説明でICT建機には興味を持っていたので導入を決めました。」と話した。また「確実・簡単・綺麗を求めていました。」とも渡辺部長は教えてくれた。担当営業は、「ICT建機の導入初日、操作説明をしたすぐ後からオペレータが乗りこなす姿を見て、とても感動した。」と話した。
ICT建機の感想を聞いた。「ICT建機を使用することが初めてだったこともあり、発進直後のブレードの動きに戸惑いがありましたが、インストラクターや担当営業の丁寧な対応もあり、安心して使う事が出来ました。実はICT建機の精度に対しては半信半疑でしたが、実際に使用してみて、繊細なブレードの動きに驚かされました。作業日数は短縮され、マシンコントロールによる綺麗な仕上がりに感動しました。効果は抜群でしたね。他のオペレータからも『いいなぁ!』と歓喜の声が上がり、一度乗ったらまた乗りたくなる建機だね!もう従来機には乗りたくなくなるかもしれない。」と笑顔で話した。「ICT建機は女性でも施工が可能だという話にも納得がいったよ。」とも教えてくれた。ICT建機の効果を実感した渡辺部長は次の現場への導入も検討しているそうだ。
掲載月:2017年1月
工事部 部長 渡辺勉さん
昭和62年創業 『たとえ小さな一歩でも、 昨日より確実に前へ進んで いること』をモットーとし ビルメンテナンス部門と 環境エンジニア部門 2つの部門において展開 お客様の要望に 誠実・迅速に対応すべく 完成度の高さを期待し ICTブルドーザを導入