静岡県 (株)若杉組 様

  • #605 隣接工区を一元管理 可能性が広がるスマートコンストラクション

    工事部 土木課 寺田寛太さん

    静岡県
    (株)若杉組 様

    創立 大正5年
    静岡県掛川市に所在
    機能性と、快適性と、
    安全性と。
    さらに環境に配慮して
    ふるさとづくりに貢献します。

    人手不足が課題
    正確に安全に施工を進めたい

    ■■現場詳細■■
    静岡県掛川市
    令和2年度 海岸防災林強化工事
    地震の際の津波に適応するために防潮堤に盛土をする工事
    【施工土量】盛土 56,000m³
    【施工延長】200m
    【面積】25,000m²
    【ICT建機】PC200i/D61PXi
    【ソリューション】ドローン測量
        スマートコンストラクションアプリ
    ■■導入経緯■■
    (株)若杉組
    工事部 土木課 寺田寛太さん
    掛川市としてICT工事を推進している中、 会社としても2年前より様々な講習に参加し理解を深め、ICT活用工事を進めて行きたいという思いがありました。業界的に人手が少ないという課題もある中、正確でスピーディーなドローン測量によって現況を正確に把握することや、ICT建機を使用することにより手元作業員の削減と安全性の向上を図ることを目的にスマートコンストラクションの導入を決めました。

    人的課題だけでなく
    現場環境にも対応ができた!

    ■■導入効果■■
    (株)若杉組
    工事部 土木課 寺田寛太さん
    従来の測量であれば、土量や設計の差異を正確に把握することが難しかったのですが、 ドローン測量では短時間で正確に誤差なく土量の算出ができました。安全面においても従来施工であれば丁張りの掛け直しが必要になり、作業員の転落や建機との接触のリスクがあります。しかしICT建機を使用したことでリスクを回避することができました。また今回の現場は、1工区と2工区を同時施工していて搬入口が1箇所しか無い兼ね合いで、隣接工区と協業する必要がありました。これまでに無いイレギュラーな状況でしたが、スマートコンストラクションアプリで2つの現場を一元管理することで、ダンプの運搬経路を共有したり互いの施工進捗を確認しあうことができたため、完成高に差異なく無駄を省きながら安全に素早く完工することができました。人手不足は否めない業界ですがICTツールが普及し小規模少人数でも安全で正確に作業ができると良いです。


    掲載月:2021年9月

  • #605 隣接工区を一元管理 可能性が広がるスマートコンストラクション

    • 人手不足が課題
      正確に安全に施工を進めたい

      ■■現場詳細■■
      静岡県掛川市
      令和2年度 海岸防災林強化工事
      地震の際の津波に適応するために防潮堤に盛土をする工事
      【施工土量】盛土 56,000m³
      【施工延長】200m
      【面積】25,000m²
      【ICT建機】PC200i/D61PXi
      【ソリューション】ドローン測量
          スマートコンストラクションアプリ
      ■■導入経緯■■
      (株)若杉組
      工事部 土木課 寺田寛太さん
      掛川市としてICT工事を推進している中、 会社としても2年前より様々な講習に参加し理解を深め、ICT活用工事を進めて行きたいという思いがありました。業界的に人手が少ないという課題もある中、正確でスピーディーなドローン測量によって現況を正確に把握することや、ICT建機を使用することにより手元作業員の削減と安全性の向上を図ることを目的にスマートコンストラクションの導入を決めました。


    • 工事部 土木課 寺田寛太さん


      静岡県
      (株)若杉組 様

      創立 大正5年
      静岡県掛川市に所在
      機能性と、快適性と、
      安全性と。
      さらに環境に配慮して
      ふるさとづくりに貢献します。


      掲載月:2021年9月

    • 人的課題だけでなく
      現場環境にも対応ができた!

      ■■導入効果■■
      (株)若杉組
      工事部 土木課 寺田寛太さん
      従来の測量であれば、土量や設計の差異を正確に把握することが難しかったのですが、 ドローン測量では短時間で正確に誤差なく土量の算出ができました。安全面においても従来施工であれば丁張りの掛け直しが必要になり、作業員の転落や建機との接触のリスクがあります。しかしICT建機を使用したことでリスクを回避することができました。また今回の現場は、1工区と2工区を同時施工していて搬入口が1箇所しか無い兼ね合いで、隣接工区と協業する必要がありました。これまでに無いイレギュラーな状況でしたが、スマートコンストラクションアプリで2つの現場を一元管理することで、ダンプの運搬経路を共有したり互いの施工進捗を確認しあうことができたため、完成高に差異なく無駄を省きながら安全に素早く完工することができました。人手不足は否めない業界ですがICTツールが普及し小規模少人数でも安全で正確に作業ができると良いです。


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