長野県 (株)相模組 様

  • #577 初のICT活用工事もスマートコンストラクションで安心・安全!

    現場代理人 小池亮さん


    倉科信人さん


    長野県
    (株)相模組 様

    創業 1918年 (大正7年)
    「真剣に考えよう」の社是のもと、
    建設を通じ地域の発展・貢献に尽力し、
    人材育成に取り組み、
    未来に残る仕事を目指しています。

    スマートコンストラクションで
    ICT活用工事に初挑戦

    ■■現場詳細■■
    長野県 生坂村
    一級河川 犀川右岸の弱小堤解消対策として、堤防高さや断面を拡幅するため既設堤防の嵩上げ盛土を行う工事
    【施工土量】盛土 13,800m³
    【ICT建機】
        PC200i/D61PXi/D37PXi
        転圧管理システム
    【ソリューション】
        ドローン測量
    ■■導入経緯■■
    (株)相模組
    現場代理人 小池亮さん
    当社はこれまでICTを活用した工事実績が無く、近い将来ICTの普及が進んでいく中で、以前より実施を検討していました。本工事はICT活用工事の条件に合致し、現場環境的にも適していたので、今回初めてICT活用工事を実施しました。スマートコンストラクションは、起工測量から出来形測量までを含む全ての工程でのサポート体制がしっかりしていることと、過去の他の現場での実績や評判に魅力を感じ、導入を決定しました。

    丁張りゼロと遠隔での確認で
    施工全体の安全性が向上

    ■■導入効果■■
    (株)相模組
    現場代理人 小池亮さん
    初めてのICT活用工事のため、作業当初は不安や疑問がありましたが、実際に作業が始まるとそれらの懸念は無くなりました。今回、特に印象深かったのは、施工全体の安全性の向上です。まず法面整形について、従来施工では進捗に応じて丁張りを伸ばしていきますが、今回の工事は法長が最長で約16mと大変長く、丁張りの設置に非常に工数がかかる上に、斜面での作業のためつまずき・転倒などのリスクが伴います。今回はICT建機の導入により、丁張りの設置が不要となったため、それらのケガのリスクや、作業員と重機の接触災害リスクが減少しました。また、転圧作業時には、重機から離れた場所でタブレット端末を使用し、締固機の軌跡や締固め回数を確認できるので、重機との接触リスクが軽減されました。このように、スマートコンストラクションの導入によって、現地測量・丁張り設置・締固め回数の測定などの管理が最小限となり、ケガや災害リスクの削減や安全管理への時間を十分にあてることができました。


    掲載月:2021年6月

  • #577 初のICT活用工事もスマートコンストラクションで安心・安全!

    • スマートコンストラクションで
      ICT活用工事に初挑戦

      ■■現場詳細■■
      長野県 生坂村
      一級河川 犀川右岸の弱小堤解消対策として、堤防高さや断面を拡幅するため既設堤防の嵩上げ盛土を行う工事
      【施工土量】盛土 13,800m³
      【ICT建機】
          PC200i/D61PXi/D37PXi
          転圧管理システム
      【ソリューション】
          ドローン測量
      ■■導入経緯■■
      (株)相模組
      現場代理人 小池亮さん
      当社はこれまでICTを活用した工事実績が無く、近い将来ICTの普及が進んでいく中で、以前より実施を検討していました。本工事はICT活用工事の条件に合致し、現場環境的にも適していたので、今回初めてICT活用工事を実施しました。スマートコンストラクションは、起工測量から出来形測量までを含む全ての工程でのサポート体制がしっかりしていることと、過去の他の現場での実績や評判に魅力を感じ、導入を決定しました。


    • 現場代理人 小池亮さん



      倉科信人さん


      長野県
      (株)相模組 様

      創業 1918年 (大正7年)
      「真剣に考えよう」の社是のもと、
      建設を通じ地域の発展・貢献に尽力し、
      人材育成に取り組み、
      未来に残る仕事を目指しています。

       

      掲載月:2021年6月

    • 丁張りゼロと遠隔での確認で
      施工全体の安全性が向上

      ■■導入効果■■
      (株)相模組
      現場代理人 小池亮さん
      初めてのICT活用工事のため、作業当初は不安や疑問がありましたが、実際に作業が始まるとそれらの懸念は無くなりました。今回、特に印象深かったのは、施工全体の安全性の向上です。まず法面整形について、従来施工では進捗に応じて丁張りを伸ばしていきますが、今回の工事は法長が最長で約16mと大変長く、丁張りの設置に非常に工数がかかる上に、斜面での作業のためつまずき・転倒などのリスクが伴います。今回はICT建機の導入により、丁張りの設置が不要となったため、それらのケガのリスクや、作業員と重機の接触災害リスクが減少しました。また、転圧作業時には、重機から離れた場所でタブレット端末を使用し、締固機の軌跡や締固め回数を確認できるので、重機との接触リスクが軽減されました。このように、スマートコンストラクションの導入によって、現地測量・丁張り設置・締固め回数の測定などの管理が最小限となり、ケガや災害リスクの削減や安全管理への時間を十分にあてることができました。


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