福島県 矢祭建設(株) 様

  • #557 若手の活躍の場を広げるためにICT活用工事に初挑戦!

    管理課長 菊池真武さん


    福島県
    矢祭建設(株) 様

    設立 昭和39年
    ■経営理念■
    自然を崇拝し その中で
    住みよい社会に貢献し
    地域住民と共に
    物心両面の豊かさを築く

    課題は人手不足
    ICT建機で解決へ!

    ■■現場詳細■■
    福島県東白川郡矢祭町
    国道349号は、幅が狭く、大型車の交通量も多くて危険なため、現道に腹付け盛土をして安全な道路に整備をする工事
    【施工範囲】延長430m
    【施工土量】盛土13,589m³
    ■■導入経緯■■
    矢祭建設(株)
    管理課長 菊池真武さん
    以前からICTには関心があり、色々な講習会に参加して情報収集をしていました。近くの現場でもICT活用工事がどんどん増加しており、自分達もやらなければ!と思っていました。実際に人手不足を一番の課題として抱えており、これから先熟練者が引退すればさらに人手不足に苦しむことが想定されるため、若い人材が活躍していくためにICTの新技術を活用して実績を積み上げていこうと思いました。ICT建機には様々な種類がありますが、コマツのマシンコントロール機能に魅力を感じたことに加え、スマートコンストラクションの実績と信頼感が決め手となり導入を決めました。

    熟練オペレータも満足!
    少人数で高精度な施工が実現

    ■■導入効果■■
    矢祭建設(株)
    管理課長 菊池真武さん
    ICT建機の導入で手元作業員が不要となったことによって、従来施工では1班しか組めなかったところを2班に分けて施工ができました。オペレータは経験30年の熟練者で、「最初は建機内のモニタ画面を見ながらの施工で設計通りの勾配になっているのか心配だったけど、計測したらカーブの部分までも高精度で施工ができていたので技術の進化を実感した。」と話していました。モニタ操作も直感的に使用できるので、慣れたら問題なく使いこなせるようになっていて、PC128USiとD37PXiのオペレータ2人だけでほとんど作業ができました。また、法面整形では従来のように測点ごとにレベルで計測することもなく、全体的に綺麗な仕上がり面となり嬉しかったです。若手もICT建機に興味津々で何度か操作していましたので、今後も積極的に活用していこうと思います。 また、3次元設計データを作成するソフトも購入したので、次回は自分でデータ作成にも挑戦しようと思います。


    掲載月:2021年5月

  • #557 若手の活躍の場を広げるためにICT活用工事に初挑戦!

    • 課題は人手不足
      ICT建機で解決へ!

      ■■現場詳細■■
      福島県東白川郡矢祭町
      国道349号は、幅が狭く、大型車の交通量も多くて危険なため、現道に腹付け盛土をして安全な道路に整備をする工事
      【施工範囲】延長430m
      【施工土量】盛土13,589m³
      ■■導入経緯■■
      矢祭建設(株)
      管理課長 菊池真武さん
      以前からICTには関心があり、色々な講習会に参加して情報収集をしていました。近くの現場でもICT活用工事がどんどん増加しており、自分達もやらなければ!と思っていました。実際に人手不足を一番の課題として抱えており、これから先熟練者が引退すればさらに人手不足に苦しむことが想定されるため、若い人材が活躍していくためにICTの新技術を活用して実績を積み上げていこうと思いました。ICT建機には様々な種類がありますが、コマツのマシンコントロール機能に魅力を感じたことに加え、スマートコンストラクションの実績と信頼感が決め手となり導入を決めました。


    • 管理課長 菊池真武さん


      福島県
      矢祭建設(株) 様

      設立 昭和39年
      ■経営理念■
      自然を崇拝し その中で
      住みよい社会に貢献し
      地域住民と共に
      物心両面の豊かさを築く

       

      掲載月:2021年5月

    • 熟練オペレータも満足!
      少人数で高精度な施工が実現

      ■■導入効果■■
      矢祭建設(株)
      管理課長 菊池真武さん
      ICT建機の導入で手元作業員が不要となったことによって、従来施工では1班しか組めなかったところを2班に分けて施工ができました。オペレータは経験30年の熟練者で、「最初は建機内のモニタ画面を見ながらの施工で設計通りの勾配になっているのか心配だったけど、計測したらカーブの部分までも高精度で施工ができていたので技術の進化を実感した。」と話していました。モニタ操作も直感的に使用できるので、慣れたら問題なく使いこなせるようになっていて、PC128USiとD37PXiのオペレータ2人だけでほとんど作業ができました。また、法面整形では従来のように測点ごとにレベルで計測することもなく、全体的に綺麗な仕上がり面となり嬉しかったです。若手もICT建機に興味津々で何度か操作していましたので、今後も積極的に活用していこうと思います。 また、3次元設計データを作成するソフトも購入したので、次回は自分でデータ作成にも挑戦しようと思います。


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