土木部 土木課 課長 下神田準さん
土木部 土木課 上戸真也さん
創業 1943年 経営方針 新しい時代に即応した経営をめざす。 施工者として今後の姿を打ち出す。 環境変化に対応できる組織体制。 人材の確保、育成、活用。
■■現場詳細■■ 北海道 ニセコ小花井工区区画整備工事 農地の再編や、農作業の効率及び作物の収量を上げるための区画整備工事 【施工範囲】整地工21,31ha 暗渠排水工13,47ha/客土工12,88ha 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】PC128USi/D37PXi ■■導入経緯■■ (株)草別組 土木部 土木課 課長 下神田準さん i-Constructionへの取組みを進めるため、ICT建機を現場に取り入れています。一番のメリットは丁張りが不要ということですが、他にもNETISの活用やICT建機を操作するオペレータが簡単にラクに施工が進められる点にも期待しました。また、高校生のみなさんに新しい建設現場を体験してもらいたいという思いから現場見学会を積極的に行っています。その際にICT建機に実際に触れてもらうことで未来の人材育成にもなると思い、導入を決意しました。
■■導入効果■■ (株)草別組 土木部 土木課 課長 下神田準さん 今回の現場では、表土剥ぎと整地にD37PXi、暗渠にPC128USiを使用しました。農業土木では特殊バケットを使用することが多く、作業内容ごとに交換が必要となりますが、ICT建機ではバケット交換の際、キャリブレーションを行えば多種のバケットが使用可能となり大変助かりました。将来、ワンタッチでバケットやアタッチメントが交換できるようになったら更にいいですね。また、社内で3次元設計データの内製化が進む中、スマートコンストラクションアプリを使用することで、現場に行かずに且つUSBを使用することもなく設計データを現場事務所から送信し共有できるのが良いと思いました。スマートコンストラクションアプリなどのクラウドを使用した新しい技術を建設現場に今後も取り入れ、就職を考えている学生の方に少しでも興味を持っていただくことで、人材育成のお手伝いができたら嬉しいです。
掲載月:2021年3月
■■現場詳細■■ 北海道 ニセコ小花井工区区画整備工事 農地の再編や、農作業の効率及び作物の収量を上げるための区画整備工事 【施工範囲】整地工21,31ha 暗渠排水工13,47ha 客土工12,88ha 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】PC128USi/D37PXi ■■導入経緯■■ (株)草別組 土木部 土木課 課長 下神田準さん i-Constructionへの取組みを進めるため、ICT建機を現場に取り入れています。一番のメリットは丁張りが不要ということですが、他にもNETISの活用やICT建機を操作するオペレータが簡単にラクに施工が進められる点にも期待しました。また、高校生のみなさんに新しい建設現場を体験してもらいたいという思いから現場見学会を積極的に行っています。その際にICT建機に実際に触れてもらうことで未来の人材育成にもなると思い、導入を決意しました。