左)工事部 主任 立川真一郎さん 右)工事部 田中澄さん
工事部 主任 上村剛正さん
【社訓】 我が社は建設事業を通じて、 地域社会の発展と住み良い環境づくりに 貢献できることを誇りとし、 社員一同は社会に感謝の念を持ちつつ、 時代のニーズに応える技術を提供し、 今一度豊かな明日を考え続けるものである。
■■現場詳細■■ 熊本県九州横断道 餅田地区改良4期工事九州中央自動車道(山都中島西IC~矢部IC)延長10.4kmの未開通部分240mの道路改良工事。 【施工面積】12,000m² 【施工土量】盛土42,200m³ 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】 PC200i、D61PXi ■■導入経緯■■ 諫山工業(株) 主任 立川真一郎さん ICT活用工事を担当するのは初めてで、不安も多く、ある程度知識がある会社に頼みたいと考えていました。数社から話を聞きましたが、まず第一に、担当営業と現地サポートメンバのICT活用工事に対する知識の豊富さと熱意に惹かれました。そして、私からのヒアリングに対するレスポンスの早さや、抱いていた不安を解消するために真摯に対応してくれたことで、安心して任せられると思いスマートコンストラクションの導入を決めました。
■■導入効果■■ 諫山工業(株) 主任 立川真一郎さん ICT建機などの問合せに対して、サポートセンタが同じ画面を共有しながらのサポートで必ず解決してくれたため、現場が止まることがありませんでした。また、盛土の崩壊を防ぐ水平排水材を各段に2.5m以上ずつ入れるのに5%の盛土勾配をつける必要があり、これまでは2~3人でトンボを10mピッチでメッシュに設置するという、とても大変な作業を行っていました。しかし、その部分も3次元データを作成したことで丁張り設置の作業がなくなり、全体で1ヶ月分くらいの時間短縮に繋がりました。今回は3次元データを自社で作成しましたが、ICT建機へのデータ転送などのやり取りを全てクラウド上で行えたことも非常に便利でした。 諫山工業(株) 工事部 田中澄さん 現場監督1年目で不安がありましたが、ICT技術を駆使することで経験が浅くても管理できることを実感しました。ICT技術の進化に伴い、社員全員のレベルアップを図りながら、今後もICT技術を活用していきたいです。
掲載月:2020年8月
左)工事部 主任 立川真一郎さん 右)工事部 田中澄さん
【社訓】 我が社は建設事業を通じて、 地域社会の発展と住み良い環境づくりに 貢献できることを誇りとし、 社員一同は社会に感謝の念を持ちつつ、 時代のニーズに応える技術を提供し、 今一度豊かな明日を 考え続けるものである。