代表取締役社長 大崎勝雄さん
オペレータ 樋口光喜さん
1973年2月 創業 【企業理念】 百尺竿頭一歩を進む 地域社会への貢献に 尽力してまいります
■■現場詳細■■ 宮城県 建築基礎工事 地面と建物のつなぎ部分にあたる基礎を作る工事 【施工範囲】520m² 【施工土量】切土 150m³ ■■導入経緯■■ (株)大崎 代表取締役社長 大崎勝雄さん 当社は、2017年に初めてICT建機を導入しました。これまで、民間及び公共工事の建物新築の基礎工事で15回ほどクイックスマートコンストラクションで施工をしてきました。当社では、今回の現場のような小規模な現場を多く受注しています。より多くの現場の施工を行う為には人手を必要とするため、人手不足が深刻な問題でした。ICT建機を活用することで少人数で安全に作業をすることができるので、基礎掘削の施工は毎回クイックスマートコンストラクションを活用します。今回の現場でも、もちろんICT建機で施工することを前提に導入を決めました。
(株)大崎 代表取締役社長 大崎勝雄さん 今回の現場は小規模だったので、ICT建機での作業は4日で完了しました。もし従来の方法で施工をしていたら、1週間ほどかかっていたかもしれません。ICT建機を活用すると、丁張りの設置が不要なので、掘削の都度、手元作業員が深さを確認する手間がなく、効率良く作業を進められます。更に指示の聞き間違いや手直しがなく、何より作業員の安全を確保できて安心です。作業は効率よく、安全に、順調に進んでいますが、現場に人が少ないので、元請業者にいつ作業が始まるのか聞かれ、説明すると元請業者も驚いた様子でした。 (株)大崎 オペレータ 樋口光喜さん 2016年位からバックホウの操縦を始めて、2017年の導入時からはずっと、コマツのICT建機を操縦しています。手元作業員がいないので接触のリスクがなく、また掘るべき場所がモニタに表示されるので、昇降回数も減り、作業がとても楽になりました。
掲載月:2020年6月
■■導入効果■■ (株)大崎 代表取締役社長 大崎勝雄さん 今回の現場は小規模だったので、ICT建機での作業は4日で完了しました。もし従来の方法で施工をしていたら、1週間ほどかかっていたかもしれません。ICT建機を活用すると、丁張りの設置が不要なので、掘削の都度、手元作業員が深さを確認する手間がなく、効率良く作業を進められます。更に指示の聞き間違いや手直しがなく、何より作業員の安全を確保できて安心です。作業は効率よく、安全に、順調に進んでいますが、現場に人が少ないので、元請業者にいつ作業が始まるのか聞かれ、説明すると元請業者も驚いた様子でした。 (株)大崎 オペレータ 樋口光喜さん 2016年位からバックホウの操縦を始めて、2017年の導入時からはずっと、コマツのICT建機を操縦しています。手元作業員がいないので接触のリスクがなく、また掘るべき場所がモニタに表示されるので、昇降回数も減り、作業がとても楽になりました。