福島県 (株)丸庄工務所 様

  • #368 熟練オペレータの技とICT建機の融合で更なる生産性向上へ!

    常務 荒川英治さん


    オペレータ 猪俣和彦さん


    福島県
    (株)丸庄工務所 様

    1973年設立
    現在4代目の社長で歴史ある会社
    会津エリアを中心に国や県の
    工事をメインに請け負う。
    みんなで仲良くワンチームで
    取り組んでいます。

    ICT建機
    安全で正確な施工に期待!

    福島県大沼郡会津美里町の道路改良工事
    【施工範囲】 延長170m 幅9.8m
    【施工土量】 切土 1,400m³
    【ソリューション】
        スマートコンストラクションアプリ
    ■■導入経緯■■
    (株)丸庄工務所 常務 荒川英治さん
    従来施工だと、高さの確認やスコップでの敷き均しなど、細かい作業が必要なので、手元作業員が3名から5名は必要です。当社は以前より人手不足を実感していましたので、丁張りレスで、手元作業員なしでも正確な施工ができるというICT建機に興味を持っていました。また、ICT建機を使ってのICT施工では、建機の近くで作業する必要が無いので、安全面でも安心して施工ができるのではないかと思いました。ICT建機を導入することで、どれくらい人手不足の課題解決と安全性、精度の面での効果が得られるのかを楽しみに導入を決めました。

    熟練オペレータの工夫で
    ICT建機を有効活用!

    ■■導入効果■■
    (株)丸庄工務所
    オペレータ 猪俣和彦さん
    ICT建機で施工することで、丁張りを設置せずに、手元作業員無しで綺麗に施工ができました。建機から降りて、高さの確認をする必要も無いので身体への負担が少なくなりましたし、モニタの画面表示と音で設計面までの高さを教えてくれて、安心して完璧に仕上げることができました。また、熟練オペレータがICT建機の操作を工夫したことで、ものすごく効率よく作業ができました。一般的に道路の勾配部分では、設計面に対して油圧ショベルが傾く感じになってしまうので、そのままマシンコントロールで漉き取りしてもバケットの角しか設計面に触れないため綺麗に漉き取る事はできません。そこで、熟練オペレータの経験と勘で予め「このくらいの勾配だな」と斜めに土台を作っておくことで、設計面と建機が正対し、マシンコントロールで綺麗に仕上げる事ができました。今後、ICT建機がもっと普及して当たり前の建機になることが楽しみですね。


    掲載月:2020年5月

  • #368 熟練オペレータの技とICT建機の融合で更なる生産性向上へ!

    • ICT建機
      安全で正確な施工に期待!

      ■■現場詳細■■
      福島県大沼郡会津美里町の道路改良工事
      【施工範囲】 延長170m 幅9.8m
      【施工土量】 切土 1,400m³
      【ソリューション】
          スマートコンストラクションアプリ
      ■■導入経緯■■
      (株)丸庄工務所 常務 荒川英治さん
      従来施工だと、高さの確認やスコップでの敷き均しなど、細かい作業が必要なので、手元作業員が3名から5名は必要です。当社は以前より人手不足を実感していましたので、丁張りレスで、手元作業員なしでも正確な施工ができるというICT建機に興味を持っていました。また、ICT建機を使ってのICT施工では、建機の近くで作業する必要が無いので、安全面でも安心して施工ができるのではないかと思いました。ICT建機を導入することで、どれくらい人手不足の課題解決と安全性、精度の面での効果が得られるのかを楽しみに導入を決めました。


    • 常務 荒川英治さん



      オペレータ 猪俣和彦さん


      福島県
      (株)丸庄工務所 様

      1973年設立
      現在4代目の社長で歴史ある会社
      会津エリアを中心に国や県の
      工事をメインに請け負う。
      みんなで仲良くワンチームで
      取り組んでいます。

       

      掲載月:2020年5月

    • 熟練オペレータの工夫で
      ICT建機を有効活用!

      ■■導入効果■■
      (株)丸庄工務所
      オペレータ 猪俣和彦さん
      ICT建機で施工することで、丁張りを設置せずに、手元作業員無しで綺麗に施工ができました。建機から降りて、高さの確認をする必要も無いので身体への負担が少なくなりましたし、モニタの画面表示と音で設計面までの高さを教えてくれて、安心して完璧に仕上げることができました。また、熟練オペレータがICT建機の操作を工夫したことで、ものすごく効率よく作業ができました。一般的に道路の勾配部分では、設計面に対して油圧ショベルが傾く感じになってしまうので、そのままマシンコントロールで漉き取りしてもバケットの角しか設計面に触れないため綺麗に漉き取る事はできません。そこで、熟練オペレータの経験と勘で予め「このくらいの勾配だな」と斜めに土台を作っておくことで、設計面と建機が正対し、マシンコントロールで綺麗に仕上げる事ができました。今後、ICT建機がもっと普及して当たり前の建機になることが楽しみですね。


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