岐阜県 (株)山晃 様

  • #304 35年越しの思いを実現 ICT活用

    代表取締役 山口晃正さん

    岐阜県
    (株)山晃 様

    1977年 創業
    「感謝・前進・改革」
    3つの経営理念のもとに
    きれいな仕事
    質の高い施工で明るく
    地域に愛される会社を目指します。

    ICT施工への思いを
    今回の現場で実現

    ■■現場詳細■■
    岐阜県 林道春日・久瀬線開設工事
    交通利便性を高めるために新たに林道を設置する工事
    【施工範囲】新設道路40m
    【施工土量】切土2,800m³
    【ソリューション】
        スマートコンストラクションアプリ
    ■■導入経緯■■
    (株)山晃 代表取締役 山口晃正さん
    情報化施工に初めて興味を持ったのは35年も前の事でしたが、なかなか機会が無く、もっと進化してから使用したいと思っていました。その思いから、以前の現場がICT活用工事だったので、ICT建機の導入を試みましたが、山間部で電波状況があまり良くなかった為にうまく活用が出来ませんでした。今回の現場はICT活用工事ではありませんでしたが、ICT施工を盛り上げて行きたいとの思いから、ICT施工を考えました。当初は後付けのマシンガイダンスの使用も検討しましたが、掘過ぎの心配が無いマシンコントロールのICT油圧ショベルを導入する事にしました。

    狭い現場のICT活用に
    さらなる可能性が見えた

    ■■導入効果■■
    (株)山晃 代表取締役 山口晃正さん
    導入時に検討した通り、やはり掘過ぎの心配が無いマシンコントロールにして正解でした。ガイダンス機能では、刃先を見ながらのガイド施工になりますがマシンコントロール機能で制御されると設計面に到達したバケットが自動で停止するので驚きました。従来施工だと、手元作業員が建機に付きっきりで丁張を掛け、高さや角度を見ながら傾斜の昇降を行う事がありましたが、マシンコントロール機能を使うと設計面で制御されるので、丁張の事前準備が不要でした。当初、法面施工には3週間を予定していましたがICT施工により1週間で施工が完了しました。また、ガイダンス機能とマシンコントロール機能を使いこなせば、設計面より下方の深さをモニタで確認する事ができるので、河川隣接で高さのある危険な場所でも確認ができて安心です。ICT活用工事、ICT建機と巷では言うが小さな現場で使用できなければ話にならない!と思っていた事も今回のような林道の狭い現場で使用する事が出来て、ICT活用のさらなる可能性が見えました。


    掲載月:2020年2月

  • #304 35年越しの思いを実現 ICT活用

    • ICT施工への思いを
      今回の現場で実現

      ■■現場詳細■■
      岐阜県 林道春日・久瀬線開設工事
      交通利便性を高めるために新たに林道を設置する工事
      【施工範囲】新設道路40m
      【施工土量】切土2,800m³
      【ソリューション】
          スマートコンストラクションアプリ
      ■■導入経緯■■
      (株)山晃 代表取締役 山口晃正さん
      情報化施工に初めて興味を持ったのは35年も前の事でしたが、なかなか機会が無く、もっと進化してから使用したいと思っていました。その思いから、以前の現場がICT活用工事だったので、ICT建機の導入を試みましたが、山間部で電波状況があまり良くなかった為にうまく活用が出来ませんでした。今回の現場はICT活用工事ではありませんでしたが、ICT施工を盛り上げて行きたいとの思いから、ICT施工を考えました。当初は後付けのマシンガイダンスの使用も検討しましたが、掘過ぎの心配が無いマシンコントロールのICT油圧ショベルを導入する事にしました。


    • 代表取締役 山口晃正さん


      岐阜県
      (株)山晃 様
      1977年 創業
      「感謝・前進・改革」
      3つの経営理念のもとに
      きれいな仕事
      質の高い施工で明るく
      地域に愛される会社を
      目指します。

      掲載月:2020年2月

    • 狭い現場のICT活用に
      さらなる可能性が見えた

      ■■導入効果■■
      (株)山晃 代表取締役 山口晃正さん
      導入時に検討した通り、やはり掘過ぎの心配が無いマシンコントロールにして正解でした。ガイダンス機能では、刃先を見ながらのガイド施工になりますがマシンコントロール機能で制御されると設計面に到達したバケットが自動で停止するので驚きました。従来施工だと、手元作業員が建機に付きっきりで丁張を掛け、高さや角度を見ながら傾斜の昇降を行う事がありましたが、マシンコントロール機能を使うと設計面で制御されるので、丁張の事前準備が不要でした。当初、法面施工には3週間を予定していましたがICT施工により1週間で施工が完了しました。また、ガイダンス機能とマシンコントロール機能を使いこなせば、設計面より下方の深さをモニタで確認する事ができるので、河川隣接で高さのある危険な場所でも確認ができて安心です。ICT活用工事、ICT建機と巷では言うが小さな現場で使用できなければ話にならない!と思っていた事も今回のような林道の狭い現場で使用する事が出来て、ICT活用のさらなる可能性が見えました。


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