現場代理人 大塚伸行さん
監理技術者 梶田俊次さん
創業 昭和40年
地域社会に信頼される品質で
環境整備改善に取組み、
新しい未来を創造する企業
今後も、養ってきた技術と技能で
地域の発展に貢献していく。
今回の現場は、鳥取県鳥取市を流れる塩見川の河川改修工事。洪水などの災害を防ぐために12,800m³の土を掘削し川幅を広げる工事だそうだ。施工するのは同県岩美郡に拠点を置く（株）田中組様。導入の経緯を現場代理人の大塚伸行さんに聞いた。「この現場は、国土交通省のＩＣＴ活用工事の普及促進策、i-Constructionモデル事業に選定された現場でした。そのため、現場作業の効率化など、ＩＣＴを活用した効果を検証する事になっていました。鳥取県内のＩＣＴ活用工事はマシンガイダンスが多いのですが、今回は、折角の機会だと考え、最新のマシンコントロールとスマートコンストラクションアプリを活用したいと、導入を決断しました。」と教えてくれた。
「現場の進捗管理がとても楽になりました。」と現場代理人の大塚さん。詳しく聞くと、「スマートコンストラクションアプリを導入したことで、日々の出来形や掘削量が簡単に確認することが出来ました。現場に行かなくても進捗状況がわかるので、とても便利でした。」と教えてくれた。監理技術者の梶田俊次さんに感想を聞いた。「ＩＣＴ建機は丁張レスで精度高く施工ができることに驚きました。オペレータは初めてのマシンコントロールに戸惑いましたが、すぐに慣れました。スムーズに日々の施工量が増え、施工が進みましたよ。」と話した。最後に大塚さんは、「スマートコンストラクションを導入して現場検証をした結果、約半分の人員コストを削減する事が出来ました。次はペイロード機能を導入して活用したいと思います。」と話した。
掲載月:2018年8月
今回の現場は、鳥取県鳥取市を流れる塩見川の河川改修工事。洪水などの災害を防ぐために12,800m³の土を掘削し川幅を広げる工事だそうだ。施工するのは同県岩美郡に拠点を置く（株）田中組様。導入の経緯を現場代理人の大塚伸行さんに聞いた。「この現場は、国土交通省のＩＣＴ活用工事の普及促進策、i-Constructionモデル事業に選定された現場でした。そのため、現場作業の効率化など、ＩＣＴを活用した効果を検証する事になっていました。鳥取県内のＩＣＴ活用工事はマシンガイダンスが多いのですが、今回は、折角の機会だと考え、最新のマシンコントロールとスマートコンストラクションアプリを活用したいと、導入を決断しました。」と教えてくれた。
現場代理人 大塚伸行さん
監理技術者 梶田俊次さん
掲載月:2018年8月
「現場の進捗管理がとても楽になりました。」と現場代理人の大塚さん。詳しく聞くと、「スマートコンストラクションアプリを導入したことで、日々の出来形や掘削量が簡単に確認することが出来ました。現場に行かなくても進捗状況がわかるので、とても便利でした。」と教えてくれた。監理技術者の梶田俊次さんに感想を聞いた。「ＩＣＴ建機は丁張レスで精度高く施工ができることに驚きました。オペレータは初めてのマシンコントロールに戸惑いましたが、すぐに慣れました。スムーズに日々の施工量が増え、施工が進みましたよ。」と話した。最後に大塚さんは、「スマートコンストラクションを導入して現場検証をした結果、約半分の人員コストを削減する事が出来ました。次はペイロード機能を導入して活用したいと思います。」と話した。
