工事長 平田真也さん
（大之木建設(株)様）
オペレータ 金田一也さん
1951年設立 『地域社会の発展と地域社会への貢献』
と企業理念を掲げ、
広島市を中心に、
大型土木工事を請け負っている。
今回の現場は、広島県広島市と廿日市市（はつかいちし）を結ぶ道路橋の工事。橋の基礎となる部分の施工。施工をするのは、広島市に拠点を置くみつぎ産業(株)様。導入の経緯を担当営業に聞いた。「みつぎ産業(株)様は、多くの現場にマシンコントロールのＩＣＴ建機を導入され、効率の良い施工に評価を頂いておりました。こちらの現場元請である大之木建設(株)様は、ＩＣＴ建機を使用したことが無かったのですが、みつぎ産業(株)様の勧めもあり、ＩＣＴ建機のマシンコントロールの機能や生産性が向上する施工に興味を持って頂き、導入の運びとなりました。」と話した。工事長の大之木建設(株) 平田真也さんは、「i-Constructionが始まり、ＩＣＴ建機の施工に業界からの注目が高いので、当社でもＩＣＴ建機を導入したことをＰＲして行きたいとも考えました。」と教えてくれた。
「モニターで高さが確認出来るのがいいよ。」と話すのはオペレータの金田一也さん。詳しく聞くと、「従来施工は、設計面までの高さをレベルを使って確認する人が必要でしたし、オペレータは何度も建機から乗り降りして高さを確認していました。ＩＣＴ建機だと、設計面までのバケット刃先の高さが、建機に乗ったまま確認出来るので、確認作業の手間が減って作業スピードが上がりました。施工を見ていた元請の平田工事長もどうやって高さを確認しているのか、驚いていましたよ。」と笑顔で教えてくれた。更に、「これまでの現場は、高さ確認の為に現場内に作業員が立ち入る必要がありましたが、ＩＣＴ建機を導入したことで、建機の近くに作業員が居なくなって現場の安全性も向上しましたよ。今回は掘削作業でしたが、今度は法面施工にも挑戦したいですね。」とも話した。
掲載月:2018年5月
今回の現場は、広島県広島市と廿日市市（はつかいちし）を結ぶ道路橋の工事。橋の基礎となる部分の施工。施工をするのは、広島市に拠点を置くみつぎ産業(株)様。導入の経緯を担当営業に聞いた。「みつぎ産業(株)様は、多くの現場にマシンコントロールのＩＣＴ建機を導入され、効率の良い施工に評価を頂いておりました。こちらの現場元請である大之木建設(株)様は、ＩＣＴ建機を使用したことが無かったのですが、みつぎ産業(株)様の勧めもあり、ＩＣＴ建機のマシンコントロールの機能や生産性が向上する施工に興味を持って頂き、導入の運びとなりました。」と話した。工事長の大之木建設(株) 平田真也さんは、「i-Constructionが始まり、ＩＣＴ建機の施工に業界からの注目が高いので、当社でもＩＣＴ建機を導入したことをＰＲして行きたいとも考えました。」と教えてくれた。
工事長 平田真也さん
（大之木建設(株)様）
オペレータ 金田一也さん
掲載月:2018年5月
「モニターで高さが確認出来るのがいいよ。」と話すのはオペレータの金田一也さん。詳しく聞くと、「従来施工は、設計面までの高さをレベルを使って確認する人が必要でしたし、オペレータは何度も建機から乗り降りして高さを確認していました。ＩＣＴ建機だと、設計面までのバケット刃先の高さが、建機に乗ったまま確認出来るので、確認作業の手間が減って作業スピードが上がりました。施工を見ていた元請の平田工事長もどうやって高さを確認しているのか、驚いていましたよ。」と笑顔で教えてくれた。更に、「これまでの現場は、高さ確認の為に現場内に作業員が立ち入る必要がありましたが、ＩＣＴ建機を導入したことで、建機の近くに作業員が居なくなって現場の安全性も向上しましたよ。今回は掘削作業でしたが、今度は法面施工にも挑戦したいですね。」とも話した。
