工事部 松田清美さん
オペレータ 小菅一彦さん
環境保全活動として 「混合廃棄物の発生量の削減」 「重機車輛のアイドリングストップ活動の推進」 「騒音・振動の抑制」 「コンプライアンス遵守」 等に積極的に取り組んでおります。 全社一体となって、 創造的な進歩と発展を図り 社業の発展を通じて社会に貢献 http://tms1962.jp/
今回の現場は神奈川県横須賀市の山間部、広さ40,000m²の造成工事だ。施工するのは同市に拠点を置く、田中石材土木(株)様。 工事部の松田清美さんに導入の経緯を聞いた。「以前、横須賀市佐島の造成現場でPC128USiを使用しました。そこの現場で、ICT建機を用いた現場の安全性と、現場全体の効率が改善することが証明されましたので、今回の現場へICT建機を導入することに不安はありませんでした。今回は初めて、ドローン測量を行い、スマートコンストラクションアプリで進捗管理をする事で、現場の生産性がさらに向上することに期待して導入しました。」と教えてくれた。また、「ICT建機の性能だけでなく、私自身が3次元データを上手に活用していきたいとも思いました。」とも話した。
「ドローン測量を実施して良かったよ。」と話すのは工事部の松田さん。詳しく聞くと、「現況を正確に把握出来たことでスマートコンストラクションアプリが、現場で発生する土の量をほぼ正確に算出してくれました。そのおかげで、切土、盛土をバランスよく施工でき、無駄のない施工ができたことが今回の収穫でした。今回はD37PXiを導入しましたが、以前使用したPC128USiと同様に効率が上がりました。」と教えてくれた。オペレータの小菅一彦さんに感想を聞いた。「長いこと建機に乗っていますが、今回初めてICT建機に乗りました。以前、別のオペレータからICT建機の良さは聞いていましたが、これ程とは思っていませんでした。建機の周りに人がいないし、確認が不要なので作業に集中でき、高い品質で仕上げる事が出来ました。」と笑顔で話した。
掲載月:2017年10月
環境保全活動として 「混合廃棄物の発生量の削減」 「重機車輛の アイドリングストップ活動の推進」 「騒音・振動の抑制」 「コンプライアンス遵守」 等に積極的に 取り組んでおります。 全社一体となって、 創造的な進歩と発展を図り 社業の発展を通じて社会に貢献 http://tms1962.jp/