課長 赤松伸一さん
1967年の創業 相模鉄道沿線において、大規模宅地造成等による街づくりに一貫して関わり、 地域社会の発展に貢献してまいりました。 私どもNB建設は、 お客様や社会のニーズを先取りし、 それを超える価値を提供する ベストパートナーをめざしてまいります。 http://www.nb-const.co.jp
今回の現場は、横浜市泉区を流れる和泉(いずみ)川の河川改修に伴う進入路施工。施工者は横浜市神奈川区に拠点を置く(株)NB建設様。導入の経緯を課長の赤松伸一さんに聞いた。「建設業界は深刻な人材不足となり、これからの施工を心配しておりましたので、情報化施工を始めとしたICT技術の現場導入を検討していました。そんなときにスマートコンストラクションの話を聞き、関心を持ちました。ICT油圧ショベルのセミオート機能で熟練オペレータでなくとも精度の高い施工が出来、丁張管理が不要になることで補助作業を削減できれば、人材不足の課題に対応出来るのではないかと考えました。」と話した。また、「スマートコンストラクションはまさに、弊社が思い描く近未来の建設業界に対応できるソリューションサービスであると確信しましたので、今回の現場へ試験的に導入しました。」とも話した。
「PC200iが現場の司令塔の役割を果たしたよ!」と赤松課長は笑顔で教えてくれた。 導入の感想を詳しく聞くと、「オペレータも初めてのICT建機で、最初は操作に戸惑ったようでしたが、操作指導がありましたので、すぐに精度の高い施工が出来るようになりました。ICT建機の操作に慣れてしまえば、従来機の施工能力をはるかに超えると思います。 建設機械と作業員の接触事故の心配も無くなりましたし、今回導入したことで、現場の生産性や安全性向上を身を以て実感出来ました。」と語った。かねてより危惧されていた人材不足については、「丁張や施工の管理にかかっていた人の工数が大幅にカット出来ましたので、人材不足に対しても効果がありました。」と教えてくれた。最後に「スマートコンストラクションは使用方法や工夫によって飛躍的に省力化が図れると考えます。建設業界の救世主になるかも知れませんね。」と語った。
掲載月:2017年7月
1967年の創業 相模鉄道沿線において、 大規模宅地造成等による 街づくりに一貫して関わり、 地域社会の発展に 貢献してまいりました。 私どもNB建設は、 お客様や社会のニーズを 先取りし、 それを超える価値を提供する ベストパートナーを めざしてまいります。 http://www.nb-const.co.jp