北海道 (株)砂子組 様

  • #12 ICT施工を重ね 「未来の現場」 の実現へ。

    現場代理人 野崎 了さん


    監理技術者 廣上伸二さん


    北海道
    (株)砂子組様

    創業からの精神、常に全力を注ぎ、知恵と汗をかきながら地域(人)と共に歩み続けていく。
    この思いを大切にしている

    全道エリアの土木、建設工事を主体に、石炭事業も手掛ける札幌・空知の建設総合会社。

    平成21年から情報化施工に積極的に取り組んでおり、自然な流れでスマートコンストラクションを導入した。

    生産性向上
    より確かな「手応え」へ

    「うちの会社は、情報化施工に対して関心が高いんです」と(株)砂子組の現場代理人 野﨑了さんは話した。(株)砂子組様では、平成28年4月にICT施工推進室が設置された。情報化施工を積極的に導入し、日々研究を続けているそうだ。そんな中、平成27年1月にスマートコンストラクションが発表され、北海道で初めてスマートコンストラクションを導入した。初の現場は、千歳市から小樽市までをつなぐ延長80kmの道央圏連絡道路の路体盛土工事。今回も同様の道路工事を受注したので導入を決めたそうだ。砂子組様はすでに10件以上の現場でICT建機を使用しているパイオニア。監理技術者 廣上伸二さんに話を聞いた「ICT建機によって、現場が変わり、無駄な作業が減り、効率よく施工が出来ています。使い続けることで、現場の生産性により確かな手応えを感じる」と話した。

    スマートコンストラクションで
    未来の現場

    2016年度、国土交通省より建設業界の生産性を向上させる政策「i-Construction」 ~ICT建機の全体的な活用~が発表された。今回の現場は、「i-Construction型」工事の全国第1号と認定された。監理技術者 廣上伸二さんに話を聞いた「昨年まではICT建機に力を入れていても、周りからの関心は低かったが、i-Constructionが発表されてからICT建機への関心が一気に高まったよ」という。今回導入したICTブルドーザD37PXiの感想を聞くと「1年前よりも進化しているね。モニターで土が足らない場所が一目でわかり、スムーズに施工が進んだ。これは素晴らしい」「盛土工事はICT建機の登場で進化したんだよ」とも教えてくれた。最後に未来の現場像も話してくれた「建設業界はかっこ良く・きれいで・安全な業界になってほしい、この現場が業界改革の後押しに少しでも寄与できたらいいな」と語った。


    掲載月:2016年7月

  • #12 ICT施工を重ね 「未来の現場」 の実現へ。

    • 生産性向上
      より確かな「手応え」へ

      「うちの会社は、情報化施工に対して関心が高いんです」と(株)砂子組の現場代理人 野崎了さんは話した。(株)砂子組様では、平成28年4月にICT施工推進室が設置された。情報化施工を積極的に導入し、日々研究を続けているそうだ。 そんな中、平成27年1月にスマートコンストラクションが発表され、北海道で初めてスマートコンストラクションを導入した。初の現場は、千歳市から小樽市までをつなぐ延長80kmの道央圏連絡道路の路体盛土工事。今回も同様の道路工事を受注したので導入を決めたそうだ。 砂子組様はすでに10件以上の現場でICT建機を使用しているパイオニア。監理技術者 廣上伸二さんに話を聞いた「ICT建機によって、現場が変わり、無駄な作業が減り、効率よく施工が出来ています。使い続けることで、現場の生産性により確かな手応えを感じる」と話した。


    • 現場代理人 野崎了さん



      監理技術者 廣上伸二さん

      北海道
      (株)砂子組様

      創業からの精神、常に全力を注ぎ、知恵と汗をかきながら地域(人)と共に歩み続けていく。この思いを大切にしている

      全道エリアの土木、建設工事を主体に、石炭事業も手掛ける札幌・空知の建設総合会社。平成21年から情報化施工に積極的に取り組んでおり、自然な流れでスマートコンストラクションを導入した。

      掲載月:2016年7月

    • スマートコンストラクションで
      未来の現場

      2016年度、国土交通省より建設業界の生産性を向上させる政策「i-Const
      ruction」 ~ICT建機の全体的な活用~が発表された。今回の現場は、「i-Construction型」工事の全国第1号と認定された。監理技術者 廣上伸二さんに話を聞いた「昨年まではICT建機に力を入れていても、周りからの関心は低かったが、i-Constructionが発表されてからICT建機への関心が一気に高まったよ」という。 今回導入したICTブルドーザD37PXiの感想を聞くと「1年前よりも進化しているね。モニターで土が足らない場所が一目でわかり、スムーズに施工が進んだ。これは素晴らしい」「盛土工事はICT建機の登場で進化したんだよ」とも教えてくれた。 最後に未来の現場像も話してくれた「建設業界はかっこ良く・きれいで・安全な業界になってほしい、この現場が業界改革の後押しに少しでも寄与できたらいいな」と語った


Webセミナー開催中

建設現場における感染拡大防止対策、『3つの密』回避対策へ向けての、ウェビナーを開催いたします。

IoTセンタで最新技術を体験

「スマートコンストラクション」をより深く理解していただくための様々な体験をご用意しています。

動画館

スマートコンストラクションのPR動画を配信中。