スマートコンストラクション 導入事例

  • #98 スマートコンストラクションの直線美

    • スマートコンストラクションで
      感覚による施工がなくなった

      今回の現場は熊本県南部を流れる一級河川球磨川の河道整備工事。施工するのは同県に拠点を置く味岡建設(株)様。現場代理人の奈須寛実さんに導入の経緯を聞いた。 「従来だと測点毎に目印となる丁張を設置し施工していましたが、丁張と丁張の間の区間は、オペレータの感覚で施工するしかありませんでした。スマートコンストラクションでは丁張レスで高い精度で施工が出来る事と、丁張設置や測量の手間が無くなるということで、作業が楽になればとの考えから導入を決めました。」と教えてくれた。また、「今回の現場は2工区あり、合わせて約28,000m³の掘削土量となり、2台のPC200iを導入しました。現場の工程に合わせた車両配置でICT油圧ショベルを最大限に活用しました。」とも話した。

    • 現場代理人 奈須寛実さん

      熊本県
      味岡建設(株) 様

      地球をおもい
      やさしい環境づくり
      テーマはふるさとの
      美しい自然との共生です

      現在当現場を含め
      4現場に
      スマートコンストラクションを
      導入している。

      掲載月:2017年3月

    • 色でも
      施工範囲を確認

      「一直線に綺麗な仕上がりだよ。」と笑顔で教えてくれるのは現場代理人の奈須さん。 「一度も測量せずに、この仕上がりレベルはすごいね。別の場所で稼働させていたPC200iが、予定より早く進んだことにより、一カ所で同時に稼働させました。ICT油圧ショベルのオペレータは、より綺麗に仕上げようと、互いに意識して作業していました。途中、GNSSの補正電波が途切れる時もありましたが、モニタで施工範囲が色分けされているから、それを確認しながら施工できたので問題なかったです。」とも教えてくれた。クラウド型プラットフォームKomConnectについて現場代理人の奈須さんに聞いた。「施工進捗の確認では、断面を指定することで、計画と現況を比較してみることが出来て、より詳細に現場を把握できました。」と話した。最後に「工事最終の出来形もKomConnectを活用する方法でやってみようと考えています。」と教えてくれた。