建築部課長 高橋敏博さん
「誠意と技術で明日を開拓」を合言葉に 地域の模範として社会に貢献すると共に、 企業が環境に与える影響を 最小限にとどめ、 地域に信頼される企業を 目指しています。
今回の現場は、新潟県長岡市のメガソーラー建設工事。施工するのは長岡市に拠点を置く(株)松井組様。担当営業に導入の経緯を聞いた。「以前より(株)松井組様の現場にはお邪魔させて頂いており、現場監督の方々にICTブルドーザをPRしていましたが、今回の現場の責任者となる建築部課長の高橋敏博さんにはまだPRが出来ていませんでした。すでにICTブルドーザのことを知っていた別の現場監督が、ICTブルドーザのお話を高橋課長にして頂けたことが導入のきっかけとなりました。」と笑顔で話した。現場責任者の高橋課長に導入の経緯を聞いた。「圃場整備で回転レーザのMGブルドーザを使った施工はよくやっているので、今回もいつも通りの施工を考えていたところ、他の現場の担当者からICTブルドーザD37PXiの存在を教えてもらいました。ICTブルドーザD37PXiを使用することで丁張設置の手間や熟練のブレード操作技術が必要なくなると聞き、早く施工が終わることを期待して導入を決めました。」と教えてくれた。
D37PXiを使用した感想を高橋課長に聞いた。「従来は、設置された丁張で施工精度を確認しながら施工を進めていましたが、ICTブルドーザでは、広い現場に何も目印が無いので本当に精度がいいのか疑っていたんだよね。」 と笑顔で話した。「試しにブレードが当たっているところを測量してみたら、ものすごく精度がよくて驚きました。従来だと、ブルドーザで施工して、確認して、施工しての繰り返しで、手間と時間が掛かっていたけど。確認とやり直しが無くなるから本当に早いね!それに、現場が暗くなってもモニタで施工状況の確認が出来るから、施工は続けられるし、バックで綺麗な整地を可能とするなんて今までの感覚では考えられなかったことが沢山ありました。」と教えてくれた。最後に「現場は、コミュニケーションが大事だし、やはり楽しくやることが大切だと思います。ICTブルドーザは施工を楽しくしてくれるね。」と話した。
掲載月:2017年3月
「誠意と技術で明日を開拓」 を合言葉に 地域の模範として 社会に貢献すると共に、 企業が環境に与える影響を 最小限にとどめ、 地域に信頼される企業を 目指しています。