社長 関根養一さん
福島県いわき市にて 土木・解体工事を主体に施工 研究心・冒険心・好奇心旺盛に 新しい施工に挑戦し成長を続ける。
今回の現場は、福島県楢葉町のメガソーラの造成工事。施工するのは、同県いわき市に拠点を置く関根建材(株)様。担当営業に話を聞いた。「関根建材(株)様は、土木・解体と様々な工種の現場を手掛けており、業界のエキスパートだと思います。施工スピードや仕上がりなど、地域からの信頼も厚いですし、現場の生産性を日頃から向上したいと、新しい事に挑戦する会社ですね。」 と教えてくれた。社長の関根養一さんに導入の経緯を聞いた。「前々から新技術のICT建機には興味があり、スマートコンストラクションを機会があれば導入したいと考えていました。そして今回、こちらの現場の話があった時に、すぐに担当営業に連絡させてもらいました。」と教えてくれた。
関根社長にICT建機の感想を聞いた。「話に聞いた通り丁張レスで施工が出来るね。ICTブルドーザはレバー操作ひとつでマシンコントロールで土を押し続けていける。現場がどんどん進むよ。この機械いいね。」と笑顔で教えてくれ、実際にICTブルドーザで施工している様子を見せてくれた。「右手のレバーを一度、前に押すだけで、設計図面に沿って自動でブレードが動き始めるよ。従来のブルドーザだと、排土板に土を抱え込み過ぎると履帯が空回りして進めなくなるけど、ICT建機だと履帯が空回りしないように自動で排土板を上げて土を逃がしてくれるし、操作は簡単だし、これなら本当に経験の浅いオペレータでも施工が出来ると思う。施工スピードが上がるだけで人員配置や工程も変わっていくよ。」とも話してくれた。 こちらの現場は、想像以上の施工スピードで現場が仕上がったそうだ。
掲載月:2017年2月
福島県いわき市にて 土木・解体工事を 主体に施工 研究心・冒険心・ 好奇心旺盛に 新しい施工に挑戦し 成長を続ける。