スマートコンストラクション 導入事例

  • #71 ICT建機への興味が実現させたスマートコンストラクション

    • 現場の課題に
      ICT建機導入

      「どうしてもICT建機を使ってみたかった。」 と話すのは、群馬県に拠点を置く(株)井ノ上の土木事業部 工事部長の鈴木功さん。詳しく話を聞いた。「当社が請け負う道路工事は、維持・補修・改良が主で、大規模な道路の新設工事を施工する機会は少なく、ICT建機を導入するきっかけがありませんでした。今回の道路工事は、5~6人態勢での施工を予定していましたが、他の現場との兼ね合いで人手が不足し、ブルドーザのオペレータも運転経験が浅いことから、ICTブルドーザの導入を即決しました。」と教えてくれた。さらに、「起工測量後の発掘調査で、大きく現況地形が変わってしまった為に急遽ドローン測量を行いました。従来であれば、発掘調査部分を埋戻し、再度測量を行い丁張を設置するという多くの手間が掛かるので、ドローンを飛ばしてよかった。」と笑顔で話した。

    • 部長 鈴木功さん


      オペレータ 近藤一さん

      群馬県
      (株) 井ノ上 様

      高崎市を中心とする
      建築・土木・舗装工事を担う。

      『会社は社業の発展と社員の
      生活の向上を目指し、業務を
      通してお客様の満足度を高め、
      奉仕の心を持って社会に
      貢献することを目標とする』
      を企業理念とし
      「只是一誠」の精神で
      日々邁進している。

      スマートコンストラクションの
      導入で更なる地域貢献を
      目指します。

      掲載月:2017年1月

    • 層毎に精度抜群
      KomConnectで管理

      ICTブルドーザーの感想をオペレータの近藤一さんに聞いた。「この機械なら誰でも動かせるし、動かすことが楽。今回の工事だと構造物のある片側だけを気にして操作するだけでよかったよ。最初は不安だった為、丁張を設置していたが、徐々に減らしていきました。」と教えてくれた。工事部長の鈴木功さんにスマートコンストラクションの感想を聞いた。「複数の現場を担当しているので現場に行けない日もありますが、KomConnectの活用でオペレータとのコミニケーションも取れました。」と教えてくれた。オペレータの近藤さんは「ICTブルドーザに搭載されているモニターでは、現在地を平面(2D)で表示しているけどKomConnectのように立体(3D)で表示してくれるようになるともっと位置情報がわかりやすくなるね。」とICT建機への期待を話し、「層毎に高さ管理していたが、精度がぴったりだったよ。今度はICT油圧ショベルも試したいね。」とも話した。