茨城県 (株)川田建材工業 様

  • #626 レトロフィット機とICT建機の同時活用で生産性向上を実現!

    中島翔太さん

    茨城県
    (株)川田建材工業 様

    地域社会との共感
    顧客や地域社会からの
    信頼を第一義に考え、
    高い品質のものづくりに徹し
    地域社会に貢献し期待に応え、
    信頼して頂くことで
    持続的に発展し続け
    自然災害に強い企業を目指す

    法面整形工数削減と
    適切な人員配置の実現に期待

    ■■現場詳細■■
    茨城県常総市
    洪水対策として調整池を地増する工事
    【施工土量】掘削工 約15,000m³
        法面工 約3,800m²
    【ICT建機】
        PC200i/PC200レトロフィット機
    ■■導入経緯■■
    (株)川田建材工業
    中島翔太さん
    本工事は法面整形工の面積が広い現場なので、丁張りを打つ作業の工数が多く、建機で法面整形を行う際に必要な補助員の数も多くなります。そのため、法面整形工に費やす工数の削減や、適切な人員配置が最重要となります。そこで、ICT建機を活用することで、丁張りの数を削減できたり、限られた人員をより適切に配置できたりと、従来工法よりも生産性の高い現場にできるのではと考え、スマートコンストラクションの導入を決めました。同時に、担当営業からレトロフィット機の案内があり、粗掘削に使用できそうだと思い、同じく導入を決定しました。

    大きな手応えを実感できた
    レトロフィット機とICT建機

    ■■導入効果■■
    (株)川田建材工業
    中島翔太さん
    元々は導入を予定していなかったレトロフィット機ですが、今回、大いに活躍したと手応えを感じています。当初は、従来どおりに丁張りを設置し、一般機の油圧ショベルで粗掘削を行い、PC200iで仕上げ面の整形を行う予定でした。実際には、レトロフィット機にて粗掘削をし、その後を追いかけるようにPC200iで仕上げ面の整形を行いました。従来では施工面を点検・確認するために必要だった丁張りや補助作業員ですが、今回はそれらが一切無くても、レトロフィット機のマシンガイダンス機能やPC200iのマシンコントロール機能のおかげで、施工面の高さが明確な状態で作業ができ、施工進捗が30%程伸びました。また、ペイロードメータ機能も活用し、粗掘削からダンプへの積み込みも同時に行いました。重量精度は5%以内に収まっていて、過積載防止にも大活躍してくれました。今後もICT活用工事のみならず、現場の生産性向上が見込めそうな様々な工事でスマートコンストラクションを積極的に活用しようと考えています。


    掲載月:2021年10月

  • #626 レトロフィット機とICT建機の同時活用で生産性向上を実現!

    • 法面整形工数削減と
      適切な人員配置の実現に期待

      ■■現場詳細■■
      茨城県常総市
      洪水対策として調整池を地増する工事
      【施工土量】掘削工 約15,000m³
          法面工 約3,800m²
      【ICT建機】
          PC200i/PC200レトロフィット機
      ■■導入経緯■■
      (株)川田建材工業
      中島翔太さん
      本工事は法面整形工の面積が広い現場なので、丁張りを打つ作業の工数が多く、建機で法面整形を行う際に必要な補助員の数も多くなります。そのため、法面整形工に費やす工数の削減や、適切な人員配置が最重要となります。そこで、ICT建機を活用することで、丁張りの数を削減できたり、限られた人員をより適切に配置できたりと、従来工法よりも生産性の高い現場にできるのではと考え、スマートコンストラクションの導入を決めました。同時に、担当営業からレトロフィット機の案内があり、粗掘削に使用できそうだと思い、同じく導入を決定しました。


    • 中島翔太さん


      茨城県
      (株)川田建材工業 様

      地域社会との共感
      顧客や地域社会からの
      信頼を第一義に考え、
      高い品質のものづくりに徹し
      地域社会に貢献し期待に応え、
      信頼して頂くことで
      持続的に発展し続け
      自然災害に強い企業を目指す

       

      掲載月:2021年10月

    • 大きな手応えを実感できた
      レトロフィット機とICT建機

      ■■導入効果■■
      (株)川田建材工業
      中島翔太さん
      元々は導入を予定していなかったレトロフィット機ですが、今回、大いに活躍したと手応えを感じています。当初は、従来どおりに丁張りを設置し、一般機の油圧ショベルで粗掘削を行い、PC200iで仕上げ面の整形を行う予定でした。実際には、レトロフィット機にて粗掘削をし、その後を追いかけるようにPC200iで仕上げ面の整形を行いました。従来では施工面を点検・確認するために必要だった丁張りや補助作業員ですが、今回はそれらが一切無くても、レトロフィット機のマシンガイダンス機能やPC200iのマシンコントロール機能のおかげで、施工面の高さが明確な状態で作業ができ、施工進捗が30%程伸びました。また、ペイロードメータ機能も活用し、粗掘削からダンプへの積み込みも同時に行いました。重量精度は5%以内に収まっていて、過積載防止にも大活躍してくれました。今後もICT活用工事のみならず、現場の生産性向上が見込めそうな様々な工事でスマートコンストラクションを積極的に活用しようと考えています。


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