工事部 高田竜也さん
創業 1972年2月6日 【企業理念】 信頼 【経営理念】 安全第一 社会貢献 人材育成(人材確保) 施工・接客態度の向上
■■現場詳細■■ 群馬県太田市一級河川石田川 盛土により堤防断面を増幅し、法面整形後、ブロックマットを敷設。堤防に水が浸透することによる、堤防の軟弱化を防ぐ為の工事 【施工距離】 165.4m 【施工土量】 路体盛土 963.9m³ 法面整形 2,687.7m² 【ソリューション】 ペイロードメータ スマートコンストラクションアプリ SMART CONSTRUCTION Retrofit SMART CONSTRUCTION Fleet 【ICT建機】 PC200i/転圧管理システム ■■導入経緯■■ 荻原建設(株) 工事部 高田竜也さん 今回の現場は、台風被害を受けた地域の災害対策工事です。ICT建機の導入は、今回で2回目でした。前回は他の会社のマシンコントロール機を導入しましたが、アプリでの施工管理は行っていませんでした。前回のICT建機の導入の経験を基に、今回はペイロードメータとSMART CONSTRUCTION Fleetを活用して、ダンプの運行管理と積載量の管理、省力化に期待してスマートコンストラクションの導入を決定致しました。
■■導入効果■■ 荻原建設(株) 工事部 高田竜也さん ペイロードメータとSMART CONSTRUCTION Fleetでは、今まで難しかったダンプの運行管理と積載量の管理が、アプリの活用によって現場事務所でもリアルタイムで確認することができました。管理者・オペレータ・ドライバーの3者で情報共有が可能なので、作業効率の良い、安全な施工が実現しました。そして、転圧管理システムも導入したことで、オペレータがモニタで直接転圧状況を確認しながら施工を進められたため、従来施工と比べて転圧不足なく施工が可能となりました。また、転圧結果を現場事務所ですぐに確認できるので、進捗状況の把握ができて管理の手間が軽減されました。今回の現場は緩やかなカーブで長い法面を整形する難しい施工でしたが、想像以上の仕上がりで驚きました。今後さらにICT技術が発展し普及され、人員削減と工期短縮により人手不足解消や労働環境の改善につながればと切に思います。
掲載月:2021年9月
■■導入効果■■ 荻原建設(株) 工事部 高田竜也さん ペイロードメータと SMART CONSTRUCTION Fleetでは、今まで難しかったダンプの運行管理と積載量の管理が、アプリの活用によって現場事務所でもリアルタイムで確認することができました。管理者・オペレータ・ドライバーの3者で情報共有が可能なので、作業効率の良い、安全な施工が実現しました。そして、転圧管理システムも導入したことで、オペレータがモニタで直接転圧状況を確認しながら施工を進められたため、従来施工と比べて転圧不足なく施工が可能となりました。また、転圧結果を現場事務所ですぐに確認できるので、進捗状況の把握ができて管理の手間が軽減されました。今回の現場は緩やかなカーブで長い法面を整形する難しい施工でしたが、想像以上の仕上がりで驚きました。今後さらにICT技術が発展し普及され、人員削減と工期短縮により人手不足解消や労働環境の改善につながればと切に思います。