岐阜県 恵中建設(株) 様

  • #587 初導入でICT建機の虜に!急な地山勾配でも楽々施工

    土木部 工務係長 西尾吉弘さん


    岐阜県
    恵中建設(株) 様

    創立 昭和32年
    町をつくるしごと。
    岐阜県の公共工事における
    道路整備、河川工事、一般土木を
    担っております。
    最新ICTテクノロジーの採用も
    積極的に取り組み、安全面と
    業務効率性の向上も図っております

    ICT活用工事受注に向けて
    PC78USiを初導入

    ■■現場詳細■■
    岐阜県恵那市
    ((主)恵那蛭川東白川線)災害復旧工事
    土砂災害により崩落した地山及び法面の災害復旧を行う工事
    【施工範囲】現場面積2,500m²
    【施工土量】切土5,000m³
    【ICT建機】PC78USi
    【ソリューション】
        スマートコンストラクションアプリ
    ■■導入経緯■■
    恵中建設(株)
    土木部 工務係長 西尾吉弘さん
    当社はICT施工の実績がなく、今後ICT活用工事にもスムーズに対応していけるよう試験的にPC78USiを導入したいと考えていました。今回の現場は地山勾配が急であり、また地山と切土面との幅が非常に狭く、建機の施工幅確保の際に、設計切土面への過掘りの可能性が多大でした。さらに道路がカーブになっており、短い間隔で丁張りを設置しなければならなかったため、安全性と作業の効率化に期待し、ICT建機導入を決意しました。

    搬入時には想定してなかった
    床掘にも挑戦!

    ■■導入効果■■
    恵中建設(株)
    土木部 工務係長 西尾吉弘さん
    初めてのICT建機活用で施工精度に不安を感じていましたが、施工を進めるにつれ、精度が出ていることを確認できたため、今では従来機に戻れない程、虜になっています。従来施工の場合、片切掘削は切り過ぎないよう少しずつ行っていましたが、ICT建機では3次元設計データが反映されているため、切り過ぎの心配がなく、従来施工に比べて格段に早く施工が進みました。また、手元確認作業が不要のため、作業範囲に人が必要以上に立ち入ることなく安全に作業することができました。
    小段排水工と縦排水工に側溝を設置するための床掘は、搬入当初ICT建機での施工を予定していませんでしたが、使用している間に床掘もできると思い挑戦したところ、床掘用の丁張りやレベルでの確認も不要で簡単に施工することができました。
    今後、ICT建機が建設業界でさらに普及して小さな現場でも導入していけるようになれば良いと思っています。


    掲載月:2021年7月

  • #587 初導入でICT建機の虜に!急な地山勾配でも楽々施工

    • ICT活用工事受注に向けて
      PC78USiを初導入

      ■■現場詳細■■
      岐阜県恵那市
      ((主)恵那蛭川東白川線)災害復旧工事
      土砂災害により崩落した地山及び法面の
      災害復旧を行う工事
      【施工範囲】現場面積2,500m²
      【施工土量】切土5,000m³
      【ICT建機】PC78USi
      【ソリューション】
          スマートコンストラクションアプリ
      ■■導入経緯■■
      恵中建設(株)
      土木部 工務係長 西尾吉弘さん
      当社はICT施工の実績がなく、今後ICT活用工事にもスムーズに対応していけるよう試験的にPC78USiを導入したいと考えていました。今回の現場は地山勾配が急であり、また地山と切土面との幅が非常に狭く、建機の施工幅確保の際に、設計切土面への過掘りの可能性が多大でした。さらに道路がカーブになっており、短い間隔で丁張りを設置しなければならなかったため、安全性と作業の効率化に期待し、ICT建機導入を決意しました。


    • 土木部 工務係長 西尾吉弘さん


      岐阜県
      恵中建設(株) 様

      創立 昭和32年
      町をつくるしごと。
      岐阜県の公共工事における
      道路整備、河川工事、一般土木を
      担っております。
      最新ICTテクノロジーの採用も
      積極的に取り組み、安全面と
      業務効率性の向上も図っております

       

      掲載月:2021年7月

    • 搬入時には想定してなかった
      床掘にも挑戦!

      ■■導入効果■■
      恵中建設(株)
      土木部 工務係長 西尾吉弘さん
      初めてのICT建機活用で施工精度に不安を感じていましたが、施工を進めるにつれ、精度が出ていることを確認できたため、今では従来機に戻れない程、虜になっています。従来施工の場合、片切掘削は切り過ぎないよう少しずつ行っていましたが、ICT建機では3次元設計データが反映されているため、切り過ぎの心配がなく、従来施工に比べて格段に早く施工が進みました。また、手元確認作業が不要のため、作業範囲に人が必要以上に立ち入ることなく安全に作業することができました。
      小段排水工と縦排水工に側溝を設置するための床掘は、搬入当初ICT建機での施工を予定していませんでしたが、使用している間に床掘もできると思い挑戦したところ、床掘用の丁張りやレベルでの確認も不要で簡単に施工することができました。
      今後、ICT建機が建設業界でさらに普及して小さな現場でも導入していけるようになれば良いと思っています。


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