宮城県 (株)及川工務店 様

  • #583 丁張りレスで工期短縮!ICT施工で生産性向上を実現

    工事部長 塩野高宏さん


    宮城県
    (株)及川工務店 様

    1958年 創業
    「みやぎの明治村」登米に拠点を置き、2018年に創業60年を迎えました。
    宮城県の県北部、石巻地域、南三陸町、
    気仙沼市等を中心に土木事業を幅広く
    展開しています。
    「国土強靭化を通して、社会・地域の皆様の安心・安全と快適な暮らしの実現に貢献すること」を目標に掲げ、日々精進しています。

    丁張り設置の手間いらず!
    工期短縮を期待して導入

    ■■現場詳細■■
    宮城県 旧北上川右岸袋谷地地区排水桶管撤去工事 堤防の下を通っている、古くなった樋管を撤去するために、堤防の一部を掘削する工事。
    【施工土量】切土8,200m³
    【ICT建機】PC128USi
    ■■導入経緯■■
    (株)及川工務店
    工事部長 塩野高宏さん
    当社は2年前に初めて築堤護岸工事でスマートコンストラクションを導入し、生産性向上を実感していました。今回の現場は、堤防の下を通る古くなった樋管を撤去するために堤防を3か所掘削する工事でしたが、工事日程が遅れてしまい丁張りを設置する時間が無かったことから、ICT施工を導入することで工期の短縮を期待しました。また、この現場は市道が隣接していて、近くには住宅地があるため、現場全体の安全性向上にも効果を期待して導入を決めました。

    細かい指示が不要に
    ICT施工で生産性向上

    ■■導入効果■■
    (株)及川工務店
    工事部長 塩野高宏さん
    ICT建機の導入により丁張りの設置が不要になったため、時間も人員も削減することができました。また、今回の現場は住宅地が近いため現場の安全確保には特に気をつかっていましたが、ICT施工は丁張り設置の工程が無いため転倒や転落のリスクがゼロになり、手元作業員が機械の側に寄らないので安心して施工することができました。また、施工する範囲が建機内のモニタ画面に表示され、マシンコントロールで設計面より掘り込んでしまうこともなく、オペレータや手元作業員への細かい指示が少なく済んでとても楽でした。 今後発注される工事は、ほとんどがICT中心になってくると思いますので、これからもICT施工を取り入れていこうと思います。より広い範囲で多くの土量を施工した時に、どれほど生産性向上を実感できるか楽しみです。


    掲載月:2021年7月

  • #583 丁張りレスで工期短縮!ICT施工で生産性向上を実現

    • 丁張り設置の手間いらず!
      工期短縮を期待して導入

      ■■現場詳細■■
      宮城県 旧北上川右岸袋谷地地区排水桶管撤去工事 堤防の下を通っている、古くなった樋管を撤去するために、堤防の一部を掘削する工事。
      【施工土量】切土8,200m³
      【ICT建機】PC128USi
      ■■導入経緯■■
      (株)及川工務店
      工事部長 塩野高宏さん
      当社は2年前に初めて築堤護岸工事でスマートコンストラクションを導入し、生産性向上を実感していました。今回の現場は、堤防の下を通る古くなった樋管を撤去するために堤防を3か所掘削する工事でしたが、工事日程が遅れてしまい丁張りを設置する時間が無かったことから、ICT施工を導入することで工期の短縮を期待しました。また、この現場は市道が隣接していて、近くには住宅地があるため、現場全体の安全性向上にも効果を期待して導入を決めました。


    • 工事部長 塩野高宏さん


      宮城県
      (株)及川工務店 様

      1958年 創業
      「みやぎの明治村」登米に拠点を置き、2018年に創業60年を迎えました。
      宮城県の県北部、石巻地域、南三陸町、
      気仙沼市などを中心に土木事業を幅広く
      展開しています。
      「国土強靭化を通して、社会・地域の皆様の安心・安全と快適な暮らしの実現に貢献すること」を目標に掲げ、日々精進しています。

       

      掲載月:2021年7月

    • 細かい指示が不要に
      ICT施工で生産性向上

      ■■導入効果■■
      (株)及川工務店
      工事部長 塩野高宏さん
      ICT建機の導入により丁張りの設置が不要になったため、時間も人員も削減することができました。また、今回の現場は住宅地が近いため現場の安全確保には特に気をつかっていましたが、ICT施工は丁張り設置の工程が無いため転倒や転落のリスクがゼロになり、手元作業員が機械の側に寄らないので安心して施工することができました。また、施工する範囲が建機内のモニタ画面に表示され、マシンコントロールで設計面より掘り込んでしまうこともなく、オペレータや手元作業員への細かい指示が少なく済んでとても楽でした。 今後発注される工事は、ほとんどがICT中心になってくると思いますので、これからもICT施工を取り入れていこうと思います。より広い範囲で多くの土量を施工した時に、どれほど生産性向上を実感できるか楽しみです。


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