鹿児島県 (株)長崎組 様

  • #509 初めてのICT活用工事で未来の建設現場へ一歩前進!

    工務部 山嵜智和さん


    鹿児島県
    (株)長崎組 様

    【設立】昭和48年1月
    顧客の信用を第一として、
    誠実、創意、熱意の理念のもと、
    高い評価を得られる構築物を提供する。

    現場がどのように変わるのか
    ICT活用工事に興味津々!

    ■■現場詳細■■
    鹿児島県出水郡長島町浜漉
    畑地帯総合整備事業(担い手育成型)
    浜漉仁田原地区1-5工区
    耕作地の圃場整備工事
    【施工範囲】3,000m²
    【施工土量】基盤の切盛2,400m³
        運搬1,400m³/押土1,300m³
    【ソリューション】
        スマートコンストラクションアプリ
    【ICT建機】PC200i/D37PXi
    ■■導入経緯■■
    (株)長崎組 工務部 山嵜智和さん
    今回は耕作地の圃場整備工事の現場で、当社としては初めてのICT活用工事でした。
    かねてよりICT活用工事の講習会などにも積極的に参加し、ICT技術を導入することで施工全体にどのような変化をもたらすのか、とても興味がありました。実際に使ってみなければその効果を実感することはできませんし、社内での実績がなかったので当現場を担当すると決まった時に、今後ステップアップしていくためにも先陣を切ってやるんだ!との強い思いから、導入に至りました。

    管理工数の削減と
    安全性向上を実感!

    ■■導入効果■■
    (株)長崎組 工務部 山嵜智和さん
    今回の現場にICT建機を導入したことで、丁張り設置作業や施工中の高さ確認作業、管理工数を大幅に削減することができました。
    従来では、畦畔だけでなく畑の勾配で丁張りを出す必要があり、約半月~1ヵ月は丁張り作業に追われることになっていたと思います。法面整形工では施工箇所ごとに細かく丁張りを出す必要があり、それを目視しながらの作業ではとても工数がかかっていたので、丁張り設置の工数が削減され大変助かりました。また、ICT建機には3次元設計データが取り込まれているのでオペレータがICT建機内のモニタ画面を見ながら一人で施工することができ、重機周辺で作業する手元作業員が不要になったことで接触リスクも減り、現場の安全性も向上しました。
    今回が初めてのICT活用工事で大変な部分もありましたが、施工管理がとても楽になり、使ってみて本当に良かったと思います。次は道路工事でICT技術を活用し、今回使いきれなかった色々な機能を使ってみたいですね。


    掲載月:2021年2月

  • #509 初めてのICT活用工事で未来の建設現場へ一歩前進!

    • 現場がどのように変わるのか
      ICT活用工事に興味津々!

      ■■現場詳細■■
      鹿児島県出水郡長島町浜漉
      畑地帯総合整備事業(担い手育成型)
      浜漉仁田原地区1-5工区
      耕作地の圃場整備工事
      【施工範囲】3,000m²
      【施工土量】基盤の切盛2,400m³
          運搬1,400m³/押土1,300m³
      【ソリューション】
          スマートコンストラクションアプリ
      【ICT建機】PC200i/D37PXi
      ■■導入経緯■■
      (株)長崎組 工務部 山嵜智和さん
      今回は耕作地の圃場整備工事の現場で、当社としては初めてのICT活用工事でした。
      かねてよりICT活用工事の講習会などにも積極的に参加し、ICT技術を導入することで施工全体にどのような変化をもたらすのか、とても興味がありました。実際に使ってみなければその効果を実感することはできませんし、社内での実績がなかったので当現場を担当すると決まった時に、今後ステップアップしていくためにも先陣を切ってやるんだ!との強い思いから、導入に至りました。


    • 工務部 山嵜智和さん


      鹿児島県
      (株)長崎組 様

      【設立】昭和48年1月
      顧客の信用を第一として、
      誠実、創意、熱意の理念のもと、
      高い評価を得られる構築物を提供する。

       

      掲載月:2021年2月

    • 管理工数の削減と
      安全性向上を実感!

      ■■導入効果■■
      (株)長崎組 工務部 山嵜智和さん
      今回の現場にICT建機を導入したことで、丁張り設置作業や施工中の高さ確認作業、管理工数を大幅に削減することができました。
      従来では、畦畔だけでなく畑の勾配で丁張りを出す必要があり、約半月~1ヵ月は丁張り作業に追われることになっていたと思います。法面整形工では施工箇所ごとに細かく丁張りを出す必要があり、それを目視しながらの作業ではとても工数がかかっていたので、丁張り設置の工数が削減され大変助かりました。また、ICT建機には3次元設計データが取り込まれているのでオペレータがICT建機内のモニタ画面を見ながら一人で施工することができ、重機周辺で作業する手元作業員が不要になったことで接触リスクも減り、現場の安全性も向上しました。
      今回が初めてのICT活用工事で大変な部分もありましたが、施工管理がとても楽になり、使ってみて本当に良かったと思います。次は道路工事でICT技術を活用し、今回使いきれなかった色々な機能を使ってみたいですね。


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