スマートコンストラクション 導入事例

  • #05 新しい技術を取り入れることで現場が魅力的に。

    • 多くの課題に対処する
      新しいサービスに期待

      「情報化施工は業界紙などで知識はあったが、大きな会社が大きな現場に活用できるイメージでした。」と大根田社長は話した。今回の事例は綾瀬川の築堤工事。施工するのは従業員20名のナガヤス工業。冒頭のイメージを持つ大根田社長がなぜ導入を決めたのか、経緯を担当営業から聞いた。「初めてお会いしたときはアポイントなしで事務所に飛び込ませてもらいました。オペレータの育成、繁忙期の人員配置、労働力不足による受注機会の損失、現場監督の業務低減、入職者確保など多くの課題に直面していた社長へ、スマートコンストラクションは小規模現場でも活用できると説明したところ、強い興味を持っていただきました」と話した。大根田社長は多くの課題に、早急に対処しなければならないという危機感を持たれており、短期間で導入の運びとなった。

    • 代表取締役 大根田長政さん


      オペレータ 東海林力也さん

      埼玉県
      ナガヤス工業(株)様

      土木工事による社会インフラ整備で、埼玉県草加市を中心に
      「うるおいの工事」、「まもりの工事」、
      「くらしの工事」、「かんきょう工事」、
      の4つの柱で良質な社会基盤の整備に、社員一丸となり業務を行う会社。
      今回は魅力的な現場「未来の現場」を実現する為に、スマートコンストラクションを導入した。

      掲載月:2016年5月

    • トータルコストで考えると
      高いとは感じない。

      スマートコンストラクションの導入について大根田社長に聞いた、「納期短縮や生産性向上の効果など半信半疑だったが、ドローン測量から始まり、あっという間に現況測量が完了し、パソコンからは現場が3次元データで視覚的に見ることができ、難しいブルドーザの運転操作も経験の浅いオペレータで可能となり、驚きの連続でした」と語った。効果については、「今回初めて築堤工事を受注したが、ICT建機が期待以上の性能で、自社のオペレータのみでの施工を可能とした」との事。「導入時は通常の建機レンタルと比べてデータ作成費用などの初期費用が高いと感じたが、丁張の削減及び手元作業員への指示工数低減などのICT建機のメリットにより、現場全体のトータルコストで考えると高いとは感じなかった」と話した。「もしスマートコンストラクションを導入していなかったらこの築堤工事は不可能だった」とも話した。