スマートコンストラクション 導入事例

  • #46 i-Construction型工事はスマートコンストラクションで

    • i-Construction基準を
      クリア出来るのであれば

      今回の現場は、北海道小樽市を通る道路の改良工事。施工するのは北海道に拠点を置く阿部建設(株)様。導入の経緯を担当営業に聞いた。「阿部建設(株)さまはかねてより、ICT施工を取り入れようと積極的でしたので、スマートコンストラクションにも早い段階で興味を持って頂けました。」と話した。工事長の川元雅之さまに導入の決め手を聞いた。「会社自体が、国土交通省が推進しているi-Construction型の施工が今後本格化していくだろうと考えており、早い時期にICT施工を導入したいと考えていました。そんな時に担当営業よりスマートコンストラクションの話を聞きました。i-Constructionの基準をスマートコンストラクションが全てクリア出来るなら、中途半端にやるのではなく最後までやりたいと思い導入を決めました。」と話した。「こちらの現場にはうちで唯一の女性パイロットがドローン測量しました。」とも担当営業は教えてくれた。

    • 工事長 川元 雅之様


      北海道
      阿部建設(株)様

      昭和14年創業
      地域社会の整備・発展と
      ともに成長し、
      「親身な相談・真剣な施工
      ・信用の蓄積」
      を続け、郷土発展の一翼を
      担う現代建設・土木を
      施工する総合建設業

      掲載月:2016年9月

    • ICT建機は
      どこからでも施工が始められる

      「スマートコンストラクションを導入することを決めたことで、i-Construction型の工事として認められ、初めてi-Construction基準での施工を開始しました。」と川元工事長は教えてくれた。実際にICT施工に取り組んだ感想を聞いた。「初めのうちは丁張を設置しない施工に不安があったけれど、丁張の設置する手間が省けた事と建機の周りに作業員が居なくなって安全面が向上したこと。そして何よりも驚いたのはICT建機はどこの場所から施工を始めてもいいところだね。」と話した。従来の施工だと、検測し目印となる丁張を設置した部分からでしか施工が開始できなかったという。ICT建機は設計データをインプットしているために目印の場所に左右されないそうだ。このi-Construction型の施工を進めている現場はまだ完工していないが、川元工事長は「完工測量後の出来形帳票がどんなものか楽しみだ。」と話した。