スマートコンストラクション 導入事例

  • #45 未来の現場へ ICT建機で意識改革。

    • 2年越し
      スマートコンストラクション導入

      今回の現場は北海道小樽市の道路改良工事。施工するのは(株)佐々木組様。現場代理人の小岩央さんに導入の経緯を聞いた。「2年ほど前から担当営業が現場に来てくれて、ICT建機の説明をしてもらい素晴らしい建機だと興味を持っていました。この分野は技術的にもまだまだ伸びていくと考えますので、これからの現場には欠かせないものになっていくだろうと思い、いい現場があれば、スマートコンストラクションを導入したいと考えていました。そして今回やっと導入できました。2年越しの思いです。」と教えてくれた。小岩さんは最近、オペレータの高齢化が進み、労働者不足を実感しているという。ICT建機によって、少人数での施工、工期短縮、より高い安全性の確保ができるなど現場が変わっていく可能性にとても期待しているそうだ。

    • 現場代理人 小岩 央さん



      現場技術員 佐藤 賢志さん

      北海道
      (株)佐々木組様

      技術と品質の向上を目指し、
      人材の育成に努め、
      さらなる地域社会への貢献を
      はかる事を目的としている。

      掲載月:2016年9月

    • 熟練オペレータも納得
      丁張レスで完璧施工

      「本当に丁張なしでデータ通りに施工が出来たよ」と現場技術員の佐藤堅志さんは話した。従来の施工だと目印になる丁張を設置する作業に人手が必要となり、施工中も何度も機械から降りて確認する作業でオペレータの労力が掛かってしまっていた。ICT建機では丁張がなくても法面整形が楽に正確に施工ができたことで工期短縮に繋がったそうだ。「今回、熟練級のオペレータだったので、最初は抵抗があり、ICT建機を信用していない様でしたが、乗るにつれて抵抗感もなくなり、積極的に使っていた。新しい技術の取組みとして、現場の意識改革になった。」と小岩央さんが話し、「今後、図面の打合せ等が重要になっていくと思う。今回、設計変更時の対応も迅速に対応してもらった。これからのスマートコンストラクションに更なる期待をしたい」とも話した。