スマートコンストラクション 導入事例

  • #44 スマートコンストラクションが『未来の現場』の扉をひらく

    • 『百聞は一見にしかず』
      未知への挑戦

      今回の現場は、本州の最西端に位置する山口県下関市の『長州出島(ちょうしゅうでじま)』との愛称で呼ばれる沖合人工島の地盤改良整地工事。施工するのは山口県に拠点を置く西部工輸(株)様。現場監督の大橋さんに導入の経緯を聞いた。「担当営業がよく現場に足を運び、ICT建機導入の提案をしてくれましたが、内容が難しく想像がつきませんでした。理解するには一度使ってみるしかないと考え、今回導入することにしました。」と話した。現場は施工面積が170,000㎡と広く、現場管理などを考えても導入するメリットが大きいと感じたことも決め手となったそうだ。「KomConnectによる3次元の施工管理が有効にできるように、ドローンによる現況測量からの導入をお勧めしました。」と担当営業は話した。

    • 現場オペレータ 大宮和浩さん


      山口県
      西部工輸(株)様

      創業61周年を迎えた。
      山口県下関市に本社を置き、
      建設、運送、不動産、
      産廃処分業など幅広く
      手掛けている。
      一般土木事業を通じて、
      品質向上・環境保全・そして
      労働安全衛生に積極的に
      取り組み、
      『安全に早く良いものを
      顧客に提供する』
      という経営理念のもと、
      今回、スマートコンストラクションを導入した。

      掲載月:2016年9月

    • 『未来の現場』とは
      安全で快適な現場

      ICTブルドーザD61PXiについて、オペレータの大宮和浩さんに話を聞いた。「丁張をめがけて手動で操作する従来のブルドーザに比べてICTブルドーザはとにかく楽に操作ができて仕事も速い。また仕上がりの精度も高いことに驚いた。これならば、経験が一年足らずのオペレーターでも、すぐに覚えて使えるのではないかと思う』と笑顔で教えてくれた。大橋現場監督に聞いた。「ICTブルドーザはオペレーターの操作に対するストレスも従来に比べると少なかったようだ。また、丁張の設置が必要ないことで、機械の周辺で作業をする必要がない。なによりも安全が確保できることはありがたい。」と話した。最後に「『未来の現場』とは、すべてにおいて安全で快適な現場を追求していくことだと感じました。」と大橋現場監督は話した。