代表取締役社長 堂口輝雄さん
先代の創業から60年を経過し、近年では事業規模を縮小していた。また大型土工事の実績もブランクが空いていた。 そんな中でスマコンと出会い、この機械なら信用できると実感した。『超最新最先端機器』での施工に、思いがけない感激を受けている。
「技術の進歩は目覚ましいものですね。10年前だったらこんな技術があるなんて絶対に信じられません」と穏やかな笑顔で話すのは、秋間建設(株) 社長の堂口輝雄さん。今回の現場は群馬県安中市の山を切り開くメガソーラの現場。導入の経緯を堂口社長に聞いた。「近年は大型土工の工事は行っていませんでした。今回の現場は、ご縁があり請け負うことになりましたが、施工のブランクに不安を感じていました。そんなときに担当営業からスマートコンストラクションの説明を受け、これなら安心して施工ができると思い、心を動かされました。」と教えてくれた。「こちらの現場ではドローン測量の他に従来の測量もお願いしたのですが、掘削土量の差が約3000m3も出まして、正直びっくりしました。これは凄い技術だと思いました。」とも話した。
「1日1000㎥の土を動かし施工することを目標に工事を進めてます。事務所から現場の作業状況を確認出来る事は便利ですね。」と堂口社長は話した。こちらの現場はクラウド型プラットフォームKomConnectも利用しており、社長は使いこなしていた。KomConnctの進捗画面の情報を参考にし、独自にアレンジした資料を作成しているという。その資料とKomConnctの情報で現場を管理し、目標に達しない日は原因を調査しに現場へも足を運ぶそうだ。「ICT建機で1日に1000㎥以上の土を動かせることを現場全体が理解し、信頼しています。目標に達しなかった場合は、その要因を見つけるのも私の使命です。まだ暑い日がありますから、社員の体調にも気を配らなくてはなりません!まだ現場は続きますからね。」 とICT施工への意欲を話した。
掲載月:2016年9月
先代の創業から60年を経過し、 近年では事業規模を 縮小していた。 また大型土工事の実績も ブランクが空いていた。 そんな中でスマコンと 出会い、この機械なら 信用できると実感した。 『超最新最先端機器』での 施工に、思いがけない 感激を受けている。