土木部 所長 芦澤卓哉さん
1971年 創業 お客様の信頼を得る仕事、 環境に優しい社会づくりに 貢献致します。 【社訓】 責任(使命) 信頼(絆) 夢(発展) 勇気(挑戦)
■■現場詳細■■ 北海道 社会資本整備総合交付金事業 3・4・54宮の森・北24条通道路新設工事 道路を延伸するための地盤改良工事 【施工距離】60m 【施工土量】切土約2,000m³ 【ソリューション】スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】PC128USi ■■導入経緯■■ さくら佐藤建設(株) 土木部 所長 芦澤卓哉さん 今回の工事は、地盤改良の工事で地盤から1m程度下にある杭天端を露出させる作業もありました。従来施工だと掘りすぎてしまったり、杭頭を傷つけてしまう可能性がありました。また施工に時間がかかると、改良した部分の固化が進み、掘削が出来なくなる恐れがあるため、スピーディーに作業を進めなくてはなりませんでした。そこでICT建機を活用する事で、過掘りを防ぎ、狭い施工場所での建機同士の接触、建機と作業員の接触のリスクが軽減できるのではと期待し導入を決意しました。
■■導入効果■■ さくら佐藤建設(株) 土木部 所長 芦澤卓哉さん 今回のオペレータはICT建機の操作が初めてでした。導入直後は、モニタ操作に苦戦していましたが、すぐに使いこなしていました。心配していた杭頭を壊すこともなく、掘りすぎてしまうことなく、品質を確保しながら作業することができました。また、日々の測量作業や丁張り作業も不要なので、作業時間を短縮することができ、その時間を書類整理に充てることができました。作業時間短縮のおかげで残業時間を削減することができ、週休2日制の達成にも寄与することができました。ICT建機の導入で、作業員の負担軽減や安全面でも効果が出たことを実感できたと思います。大きな現場でしか使用できないと思っていましたが、今回の現場のように住宅地の狭小な作業箇所でも多くのメリットがあることから、今後は様々な工種で活用していきたいと思っています。
掲載月:2020年7月
■■現場詳細■■ 北海道 社会資本整備総合交付金事業 3・4・54宮の森・北24条通道路新設工事 道路を延伸するための地盤改良工事 【施工距離】60m 【施工土量】切土約2,000m³ 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】PC128USi ■■導入経緯■■ さくら佐藤建設(株) 土木部 所長 芦澤卓哉さん 今回の工事は、地盤改良の工事で地盤から1m程度下にある杭天端を露出させる作業もありました。従来施工だと掘りすぎてしまったり、杭頭を傷つけてしまう可能性がありました。また施工に時間がかかると、改良した部分の固化が進み、掘削が出来なくなる恐れがあるため、スピーディーに作業を進めなくてはなりませんでした。そこでICT建機を活用する事で、過掘りを防ぎ、狭い施工場所での建機同士の接触、建機と作業員の接触のリスクが軽減できるのではと期待し導入を決意しました。