土木部 課長 佐々木学さん
創業 平成28年 (株)高瀬興業(創業 昭和62年)と 平野建設(株)(創業 昭和58年)の 2社が合併し、 新体制で発足いたしました。 【社名の由来】 HiーTCoS 「T」 TRANSPORT 「C」 CONSTRUCTION 「o」 OTHER 「S」 SERVICE
■■現場詳細■■ 北海道 開発茶志内線防B730交安工事 道路の排水を目的とした水路を作る工事。 【施工面積】約800m² 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】PC78USi ■■導入経緯■■ (株)ハイテコス 土木部 課長 佐々木学さん 今回の現場はICT活用工事でした。初めてでしたので、踏み込むのに迷いもありましたが、スマートコンストラクションが i-Constructionに準拠していて、施工の流れやICT建機の特性を聞き、導入を検討するきっかけとなりました。マシンコントロールのICT建機を活用することで、手元作業員が不要となり、オペレータ1名で施工ができることで効率が上がるのではないかと期待して導入を決意しました。
■■導入効果■■ (株)ハイテコス 土木部 課長 佐々木学さん スマートコンストラクションを導入して一番感動したことは、全体で作業工数が減り、人員を2名削減できたことです。丁張りなどの初期の準備作業が不要になったので、すぐに作業を開始することができましたし、ICT建機の精度もとても高く、施工中に困った時もすぐにサポートしてもらえたので、安心して施工することができました。今回の施工は、三角バケットを装着し施工をしましたが、従来だと複数回かかっていたものが、ICT建機だと設計面で制御がかかり深堀りをしないので一発で施工ができ、法面の面の綺麗さに驚きました。オペレータも「いつもは丁張りで確認するんだけど、モニタ画面を見てればいいから、とても操作が楽だよ」と話していました。
掲載月:2020年6月