愛知県 藤城建設(株) 様

  • #386 スマートコンストラクションでPDCAサイクルを生成

    現場代理人 簗瀬篤志さん


    監理技術者 山口伸也さん


    愛知県
    藤城建設(株) 様

    創業 1910年
    【社訓】
    「信頼と誠実」
    「創意と工夫」
    「友情と和親」

    前回に引き続き導入
    PDCAサイクルの生成に期待

    ■■現場詳細■■
    愛知県北設楽郡設楽町
    平成31年度設楽ダム水呑場線
    道路建設工事
    設楽ダム本体へ続く道路を新設する工事
    【施工延長】640m
    【施工土量】盛土28,770m³
        切土600m³
    【ソリューション】
        スマートコンストラクションアプリ
        3D測量 Everyday Drone
    ■■導入経緯■■
    藤城建設(株)
    現場代理人 簗瀬篤志さん
    今回の現場は昨年度から続く発注者指定型工事であることが、ICT建機を導入した経緯です。また、昨年度の現場は工期が短くタイトなスケジュールでしたが、Everyday Droneを2日に1度使用したことで現場の進捗をよりリアルに見える化でき、ICT建機による丁張りレスで工期内に施工ができた経験から、今回の現場にもICT技術を導入し、生産性の向上やPDCAサイクルの生成に期待して導入を決めました。

    数十分で現場状況を把握
    PDCAの好循環ができた

    ■■導入効果■■
    藤城建設(株)
    監理技術者 山口伸也さん
    ICT建機の活用により、丁張り作業の工程を省略できたことが最もスマートコンストラクションの効果として実感しました。ICT建機に乗って初めてマシンコントロール機能を使用したオペレータは、従来建機より操作がしやすいと驚いていました。ICT建機のモニタで設計面の位置やバケットの高さを把握できるので、作業効率が落ちることなく、スムーズに施工が進んだようです。また、建機の稼働状況や現場の進捗状況の管理にはスマートコンストラクションアプリとEveryday Droneを使用しました。ボタン1つで簡単にEveryday Droneが飛行をした後、生成された点群データがアプリに反映されるので、歩き回らずに現場の状況を把握でき、次の計画が立てやすくなるのでPDCAを回すのにとても有効でした。 人手不足の建設業には今後、生産性向上がより求められると思います。昔では想像もつかなかったICT施工が実現し、近い将来に訪れる無人化建機やスマートな未来の現場に期待しています。


    掲載月:2020年6月

  • #386 スマートコンストラクションでPDCAサイクルを生成

    • 前回に引き続き導入
      PDCAサイクルの生成に期待

      ■■現場詳細■■
      愛知県北設楽郡設楽町
      平成31年度設楽ダム水呑場線
      道路建設工事
      設楽ダム本体へ続く道路を新設する工事
      【施工延長】640m
      【施工土量】盛土28,770m³
          切土600m³
      【ソリューション】
          スマートコンストラクションアプリ
          3D測量 Everyday Drone
      ■■導入経緯■■
      藤城建設(株)
      現場代理人 簗瀬篤志さん
      今回の現場は昨年度から続く発注者指定型工事であることが、ICT建機を導入した経緯です。また、昨年度の現場は工期が短くタイトなスケジュールでしたが、Everyday Droneを2日に1度使用したことで現場の進捗をよりリアルに見える化でき、ICT建機による丁張りレスで工期内に施工ができた経験から、今回の現場にもICT技術を導入し、生産性の向上やPDCAサイクルの生成に期待して導入を決めました。


    • 現場代理人 簗瀬篤志さん



      監理技術者 山口伸也さん


      愛知県
      藤城建設(株) 様

      創業 1910年
      【社訓】
      「信頼と誠実」
      「創意と工夫」
      「友情と和親」

       

      掲載月:2020年6月

    • 数十分で現場状況を把握
      PDCAの好循環ができた

      ■■導入効果■■
      藤城建設(株)
      監理技術者 山口伸也さん
      ICT建機の活用により、丁張り作業の工程を省略できたことが最もスマートコンストラクションの効果として実感しました。ICT建機に乗って初めてマシンコントロール機能を使用したオペレータは、従来建機より操作がしやすいと驚いていました。ICT建機のモニタで設計面の位置やバケットの高さを把握できるので、作業効率が落ちることなく、スムーズに施工が進んだようです。また、建機の稼働状況や現場の進捗状況の管理にはスマートコンストラクションアプリとEveryday Droneを使用しました。ボタン1つで簡単にEveryday Droneが飛行をした後、生成された点群データがアプリに反映されるので、歩き回らずに現場の状況を把握でき、次の計画が立てやすくなるのでPDCAを回すのにとても有効でした。 人手不足の建設業には今後、生産性向上がより求められると思います。昔では想像もつかなかったICT施工が実現し、近い将来に訪れる無人化建機やスマートな未来の現場に期待しています。


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