工事部 工事課 工事係長 土屋勝也さん
創業 1933年 あらゆるニーズに合わせた活動を 展開しており、安心して生活できる環境を 整え、サービス・技術の向上に 日々努めております。
■■現場詳細■■ 北海道 ニセコ地区川北工区区画整理工事 農作業の効率を向上させるため区画整理や暗渠排水などの整備を目的とした工事 【施工距離】199m 【施工土量】切土70m³ 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】PC128USi ■■導入経緯■■ 白木建設工業(株)工事部 工事課 工事係長 土屋勝也さん 10年程前からICT技術について興味があり、いつかは自社で作成した3次元データを使用し、ICT施工をしたいと思っていました。また、暗渠排水作業は手間がかかり、数名の手元作業員が必要となるため、工数と人員の削減ができないかと考えていました。ICT建機で施工することで手元作業員の削減に期待して、導入を決意しました。
■■導入効果■■ 白木建設工業(株)工事部 工事課 工事係長 土屋勝也さん ICT建機を導入したことにより、手元作業員が不要となり、効率の良い作業ができたことで人員削減、また作業工数の削減に繋がりました。従来の暗渠排水作業は、コツを掴むのに時間がかかるものですが、ICT建機の使用が初めてのオペレータでも、施工がスムーズに進んでいたことに驚きました。何より、ICT建機のモニタ画面をオペレータ以外の人と共有することができるので、どこの箇所を作業しているのかを確認できて、とても便利でした。更にスマートコンストラクションサポートセンタや担当営業ともリアルタイムで情報を共有することができるので、安心感がありました。今後、ICT建機を現場で活用していけば、操作も早くなり施工のスピードも更にアップしていくと思います。ICT技術はこれからの将来、必ず必要となると感じました。
掲載月:2020年6月
創業 1933年 あらゆるニーズに合わせた活動を 展開しており、 安心して生活できる環境を整え、 サービス・技術の向上に 日々努めております。