土木部長 小嶋規仁さん
昭和29年1月創業 【企業理念】 子どもたちのために for the children 誇りあるしごとを proud jobs for proud adults
■■現場詳細■■ 岐阜県 交通利便性を良くする為に、土岐市南多治見線の県道を新設する工事。 【施工範囲】工区 181m 【施工土量】盛土14,000m³ 切土16,000m³ 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ Everyday Drone / ペイロードメータ Tracking Management System ■■導入経緯■■ 小島土木(株) 土木部長 小嶋規仁さん 当社は2017年よりスマートコンストラクションでICT施工を行っているので、従来施工に比べて作業員数の削減や施工効率の向上の効果は実感していましたが、後に続く若手が少ないことに課題を感じていました。3Kと呼ばれるきつい・汚い・給料が安いという建設業のイメージを覆して、若手が建設業に興味を持ってくれるツールはないのか、人手不足を補うために現場の効率を更に良くする方法はないのかと悩んでいました。今回はスマートコンストラクションアプリと誰でも簡単に計測が出来るEveryday Droneを、更なる現場の効率化に期待して導入しました。
■■導入効果■■ 小島土木(株) 土木部長 小嶋規仁さん 今回の現場は法肩から法尻まで10m程の高さがありました。従来では現場の進捗を確認するために、様々な計測ツールを抱えて安全に気をつかいながら傾斜を昇降する作業が伴いますが、Everyday Droneを使用すれば付属のタブレットで飛行経路を設定しボタン一つで簡単に飛行できて、現場の地形データが確認できるので衝撃を受けました。また、人が入ることのできない場所でも、土量算出ができるので確実な作業工程が組めるようになり、進捗確認のために現場に出る時間も減りました。計測の成果物である点群データも30分ほどででき上がり、スマートコンストラクションアプリでどこからでも確認する事ができるので画期的でとても楽でした。 建設業は3Kと言われています。しかし、ICT建機や今回の現場で使用したEveryday Droneなどの新しい技術を導入する事でイメージアップにつながり、若手が建設業に興味を持つ入口になる事を今後望みます。
掲載月:2020年3月
■■現場詳細■■ 岐阜県 交通利便性を良くする為に、土岐市南多治見線の県道を新設する工事。 【施工範囲】工区 181m 【施工土量】盛土14,000m³ 切土16,000m³ 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ Everyday Drone / ペイロードメータ Tracking Management System ■■導入経緯■■ 小島土木(株) 土木部長 小嶋規仁さん 当社は2017年よりスマートコンストラクションでICT施工を行っているので、従来施工に比べて作業員数の削減や施工効率の向上の効果は実感していましたが、後に続く若手が少ないことに課題を感じていました。3Kと呼ばれるきつい・汚い・給料が安いという建設業のイメージを覆して、若手が建設業に興味を持ってくれるツールはないのか、人手不足を補うために現場の効率を更に良くする方法はないのかと悩んでいました。今回はスマートコンストラクションアプリと誰でも簡単に計測が出来るEveryday Droneを、更なる現場の効率化に期待して導入しました。