主任 渡邉伸さん
1959年 創業 北海道伊達市に拠点を置く建設会社。 主に地元の公共事業に携わり、地域発展や振興等を目的とし、会社一丸となって日々活動しております。 【社訓】 誠実なければ信用なし 安全なければ企業なし
■■現場詳細■■ 北海道 気門別川改修工事(補正繰越) 平成29年に発生した台風災害の復旧工事。 上流より流れ込んでしまった土砂を取り除く。 【施工距離】 640m 【施工土量】 切土21,300m³ 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】 PC200i ■■導入経緯■■ (株)勝田組 主任 渡邉伸さん 工期がタイトなスケジュールで当初より悩んでいました。今回は冬の時期にあたるために、サケが川を遡上してくることや積雪の関係などで、施工期間が限られていました。また、川の中で施工する工事のため、丁張りができずに困っていました。ICT建機を導入することで、丁張りが不要となり、丁張り設置や直しの作業もいらなくなるので工期短縮が見込めると思い、導入を決意しました。
■■導入効果■■ (株)勝田組 主任 渡邉伸さん 工期短縮が本当に実現して驚きました。当初ICT建機を使用して、2カ月間フル稼働させて施工するつもりでした。実際に施工してみると丁張りの手間が省けたことで、1.5カ月間に短縮ができました。ICT建機で無駄な動きのない施工が可能になったことにより、一日の作業時間が大きく変わったと思います。また無駄な動きがない分、燃料消費量の低減やCO2排出量の削減にも繋がり、良いことづくめでした。今回の現場は工期がタイトなスケジュールで当初は不安もありましたが、スマートコンストラクションを導入したことで、無事に工事を終えることができました。次回の現場では今回使用しなかった、ドローンもしくは3Dレーザスキャナを使用して測量をしてみたいと思っています。
掲載月:2020年2月
■■現場詳細■■ 北海道 気門別川改修工事(補正繰越) 平成29年に発生した台風災害の復旧工事。上流より流れ込んでしまった土砂を取り除く。 【施工距離】 640m 【施工土量】 切土21,300m³ 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】 PC200i ■■導入経緯■■ (株)勝田組 主任 渡邉伸さん 工期がタイトなスケジュールで当初より悩んでいました。今回は冬の時期にあたるために、サケが川を遡上してくることや積雪の関係などで、施工期間が限られていました。また、川の中で施工する工事のため、丁張りができずに困っていました。ICT建機を導入することで、丁張りが不要となり、丁張り設置や直しの作業もいらなくなるので工期短縮が見込めると思い、導入を決意しました。