土木統括部工事課長 楠本登さん
イノベーション推進チーム主任 井藤信行さん
創業1882年3月 石井町藍畑の地で土木請負業を 創業して以来、130余年にわたって 地域とともに歩んできました。 地域インフラを担う企業として 地域ボランティア活動や防災活動に 積極的に参加しています
■■ 現場詳細 ■■ 徳島県 大野島護岸外災害復旧工事 吉野川の中洲に堆積した土砂を撤去し、流域面積を広げ増水に備える工事 【施工範囲】 40,000m² 【施工土量】 70,300m³ 【ソリューション】 Everyday Drone・Tracking Management System・スマートコンストラクションアプリ ■■ 導入経緯 ■■ (株)姫野組 土木統括部工事課長 楠本登さん 今回の現場は、急激な増水の影響で河川の中洲に溜まった土砂を撤去する工事です。河川の工事は、増水で施工した場所の形状が変わってしまうことがあり、従来では確認のために計測作業が必要になります。ICT建機を導入することで、施工履歴データを点群データにして出来形管理に活用できることを知り、慌てず安心な施工を求めて導入を決めました。
■■ 導入効果 ■■ (株)姫野組 イノベーション推進チーム主任 井藤信行さん 今回の現場にICT建機を導入することで、刃先の施工履歴データを出来形として使用できたので、設計から施工、出来形管理を3Dデータで一元管理できました。進捗管理で水面下の施工状況の計測作業をなくすことができてとても便利でした。 また、Everyday Droneを導入し日々の進捗をオルソ画像と完成図を重ねてスマートコンストラクションアプリで確認することが可能だったので、誰がどこにいても分かりやすく現場情報を共有することができました。 今回の現場では、未来を担う高校生を対象に現場見学会を開催しました。スマートコンストラクションをはじめとして、ICTの導入が人手不足解消など土木業界の働き方に対して良い印象を持ってもらうことができたと嬉しく思っています。
掲載月:2020年2月
■■ 現場詳細 ■■ 徳島県 大野島護岸外災害復旧工事 吉野川の中洲に堆積した土砂を撤去し、流域面積を広げ増水に備える工事 【施工範囲】 40,000m² 【施工土量】 70,300m³ 【ソリューション】 Everyday Drone Tracking Management System スマートコンストラクションアプリ ■■ 導入経緯 ■■ (株)姫野組 土木統括部工事課長 楠本登さん 今回の現場は、急激な増水の影響で河川の中洲に溜まった土砂を撤去する工事です。河川の工事は、増水で施工した場所の形状が変わってしまうことがあり、従来では確認のために計測作業が必要になります。ICT建機を導入することで、施工履歴データを点群データにして出来形管理に活用できることを知り、慌てず安心な施工を求めて導入を決めました。
■■ 導入効果 ■■ (株)姫野組 イノベーション推進チーム主任 井藤信行さん 今回の現場にICT建機を導入することで、刃先の施工履歴データを出来形として使用できたので、設計から施工、出来形管理を3Dデータで一元管理できました。進捗管理で水面下の施工状況の計測作業をなくすことができてとても便利でした。 また、Everyday Droneを導入し日々の進捗をオルソ画像と完成図を重ねてスマートコンストラクションアプリで確認することが可能だったので、誰がどこにいても分かりやすく現場情報を共有することができました。 今回の現場では、未来を担う高校生を対象に現場見学会を開催しました。スマートコンストラクションをはじめとして、ICTの導入が人手不足解消など土木業界の働き方に対して良い印象を持ってもらうことができたと嬉しく思っています。