スマートコンストラクション 導入事例

  • #03 オペレータを悩ませる勾配3割の法面仕上げに、ICT建機が活躍。

    • ICT建機導入が現場にもたらす利点を積極的にPR

      労働力不足。工期短縮。生産性向上。現場が直面するさまざまな課題の解決のために新しい技術を取り入れたいが、なかなか思い切れない。そんな方も現場には多いはずだ。そこでまず、スマートコンストラクション導入の経緯を、今回の事例の担当営業に語ってもらおう。「昨年来、松島基地内災害復旧造成工事を手がける坂上建設様には、ICT建機のメリットを何度か口頭や動画でご説明してきました。新技術導入というのは勇気の要ることですが、効果があがるなら新しいものを試したいという日下部所長の積極的な姿勢のおかげで導入の運びとなりました」とのこと。ICT建機を活用する防潮堤の造成部分は施工範囲が狭く、導入効果に多少の懸念はあったようだが「決して損はさせません」と伝え、納得していただいたそうだ。

    • 宮城県
      (株)坂上建設様

      「良い製品を、速く・廉く・安全に」を モットーに土木工事業に携わる 昭和16年創業の建設会社。 今回の現場では、ベテランでも仕上げが難しい 防潮堤の造成部分にICT建機を導入した。

      所長 日下部健太郎さん

    • PC200iの品質、
      効率、安全性に驚きの声

      こうして採用されたPC200iの働きぶりはどうだったのだろう。日下部所長によると「現場は勾配3割の法面で、これは経験豊かなオペレータでも難しい角度」らしい。「手直しを想定していましたが、PC200iの正確な仕事ぶりに驚きました」と語る。オペレータの吉田さんも「セミオート機能のおかげで深堀りの心配もなく、安心して楽に作業が進められました」と満足げに話す。丁張りが左右1本のみで済んだこともあり、作業は余裕をもって終了。「手こずると予想していた作業が全く手直しなしで済んだのは、素晴らしいのひと言です。スピードも通常の3~4倍でしたし、手元作業員も要らず、生産性も安全性も格段に向上しました」と日下部所長。「角度がぴったりで脱帽しました」そう語るのは設計コンサルタントさん。ICT建機はその優れた実力で現場で働く多くの人の心をとらえたようだ。