代表取締役社長 西尾章さん
再生可能エネルギー発電事業部 部長 伊藤俊彦さん
宮城県仙台市に拠点を置き、太陽光関連事業を主に手掛ける。 ノウハウを生かして、人々が快適に安心して過ごせる環境を創造し、地域社会の発展貢献に努めています。 http://www.mirai-energy.co.jp/
■■ 現場詳細 ■■ 宮城県大崎市 蛯沢太陽光施設造成工事 メガソーラー建設に伴う造成工事 【施工範囲】 40,000m² 【施工土量】 盛土35,000m³/切土35,000m³ 【ソリューション】 スマートコンストラクションアプリ ■■ 導入経緯 ■■ 日本未来エナジー(株) 代表取締役社長 西尾章さん 当社はこれまで、太陽光施設建設に伴う造成工事にスマートコンストラクションを5現場に導入しました。初めて導入した当時は、半信半疑でしたが、今ではスピーディなドローン測量や作業効率向上などスマートコンストラクションを導入することで得られるメリットを理解しています。今回は土量が多かったことと、ICT建機の精度の高さや操作が楽なことがオペレータから好評なこと、そして、今回もより少ない工数で工期を短縮したいと思い、導入することにしました。
■■ 導入効果 ■■ 日本未来エナジー(株) 再生エネルギー発電事業部 部長 伊藤俊彦さん ICT油圧ショベルは、法面整形が簡単だとオペレータから大好評です。従来の現場では施工した高さを確認するためにオペレータは建機から降りて施工面を確認する必要がありましたが、ICT油圧ショベルはキャビン内のモニターで確認できるから時間も工数も削減されますし、安全性も向上します。今回の現場では若手オペレータが初めてICT建機で施工をしましたが、数日で操作に慣れて精度の高い法面整形が出来たのは感動しました。また、図面の設計変更や現場で困ったことがあってもサポートセンタに電話するだけで迅速な対応をしてくれるのもスマートコンストラクションを導入するメリットのひとつですね。次は、新しいソリューションサービスも取り込んでみたいと思います。
掲載月:2019年10月