監理技術者 硲(さこ)修也さん
現場代理人 林一郎さん
【経営理念】 お客様の喜びと 従業員の物心両面の幸福を追求し 社会の発展に貢献する 土木工事、建築工事、設計・施工。 確かな技術力で、いかなる環境でも 時流に合わせて堅実に 進歩発展を続けていきます。 http://www.asakawagumi.co.jp
今回の現場は、和歌山県田辺市の海沿いを走る一般国道42号線のバイパス工事。津波等が発生した際の迂回や慢性的な交通渋滞の緩和、そして生活道路の安全性向上が目的だそうだ。施工するのは和歌山市に本社を置く(株)淺川組様。導入の経緯を現場代理人の林一郎さんに聞いた。「こちらは、i-Construction対象の現場で、会社としては2回目でしたが、私が担当するのは初めてでしたので不安に感じていました。当社の初めてのi-Constructionはマシンガイダンスで施工しましたが、今回はマシンコントロールのICT建機を使用したいと考えました。スマートコンストラクションはサポートセンタがあり、施工で困った事が起きてもすぐに対応してくれる事を知り、導入を決めました。」と教えてくれた。
「安心して施工を進められました。」と現場代理人の林さんは話す。「現場でわからない事が発生してもサポートセンタがすぐに対応してくれましたし、スマートコンストラクションアプリではi-Constructionの一連のプロセスがデータで確認することが出来たので、安心でした。」と教えてくれた。監理技術者の硲さんに導入した感想を聞いた。「スマートコンストラクションアプリは事務所からでも現場につながり、施工進捗が見えるので、とても便利でした。オペレータとも必要最低限の作業打合せのみで施工を止めることなく効率よく進めることが出来ました。測量業務や施工に伴う工数が減り、施工が早く進むことで工程に余裕が出来ました。」と笑顔で教えてくれた。最後に、「またスマートコンストラクションを導入したいです。」とも話した。
掲載月:2018年5月