スマートコンストラクション 導入事例

  • #186 見えない境界線にICT建機が大活躍

    • 高い精度を期待して
      導入を決断

      今回の現場は、神奈川県横浜市戸塚区の面積16,000m²の山を切り崩し、宅地用に造成する工事。敷地内には公園や貯水槽、そして道路も建設するそうだ。施工するのは同市に拠点を置く(株)石澤建設様。代表取締役社長の石澤佳明さんに導入の経緯を聞いた。「以前よりICT建機に興味がありましたが、大規模で土量が多い現場に有効なイメージを持っていましたので、導入へ踏み切れずにいました。今回のような開発の現場には、施工範囲以外を掘り込まない様、隣り合う土地との境界線が非常に重要となり、精度の高い施工が求められます。それに、公園や貯水槽の建設などに様々な工程が発生します。ICT建機を導入することで、確実な境界線の管理が出来るとの思いと、測量の手間が削減できることに期待し導入を決断しました。」と教えてれくれた。

    • 代表取締役社長 石澤佳明さん

      神奈川県
      (株)石澤建設 様

      平成7年 横浜の地で創業
      『高品質』をモットーに
      プランニングから施工まで
      創立22年の技術を提供。

      掲載月:2017年11月

    • パソコンと同じ
      ICT建機も使い手次第

      「導入して良かったよ。」と話す石澤社長に ICT建機を使用した感想を聞いた。「山を切り開く時には、ICT建機は設計図面がインプットされているので、マシンコントロールがとても活躍し、目印が無い場所を掘り進めることが出来ました。また、足場の悪い場所での丁張の設置が不要になったので、現場の安全面も格段に向上しました。精度が求められる境界線も従来であれば多くの丁張を正確に設置する必要がありましたが、ICT建機は丁張レスで高精度の施工を実現してくれましたよ。」と教えてくれた。「今回のような開発を伴う様々な工程がある造成工事にはICT建機が欠かせないと考えます。」とも話した。 また、「多くの手間が減ったおかげで工期も短縮し、そしてコスト削減に繋がりました。ICT建機は奥が深いと思います。パソコンのように使い手次第で可能性が広がる事がわかりました。今後の活躍が楽しみです。」と笑顔で語った。