広島県 (株)加藤組 様

  • #183 広島県北部初のクイックスマートコンストラクション

    現場担当主任 山﨑智博さん


    オペレータ 村卸茂さん

    広島県
    (株)加藤組 様

    創業80年
    広島北部の拠点都市
    三次市を中心とした地域の
    社会資本整備に努め、
    公共工事・公共施設を中心に数多くの
    社会資本の整備や建築を手がけ、
    地域づくりに貢献している。
    培った技術と経験で最高のパフォーマンスを実現し、街の機能を維持する為に、
    さまざまな場面で活躍中。

    形状が複雑な現場でも
    ICT建機を活用

    今回の現場は、広島県三次市の建築工事の基礎掘削。施工するのは同市に拠点を置く(株)加藤組様。導入の経緯を土木部長の原田英司さんに聞いた。「当社は道路改良などの土木工事で、早い時期からICT建機を使ってきました。今回の現場は建築工事ですので、いつものようにICT建機で3次元設計データを作成して施工する計画を立てましたが、基礎掘削は形状が複雑ですので、ICT建機で施工をするにはどのようにするか悩んでいました。そんな時に担当営業からクイックスマートコンストラクションという方法を聞き、これなら高い施工精度もさることながら、作業効率の向上により、地切りの作業期間が短縮出来るのではないかと思い、導入を決断しました。」と教えてくれた。担当営業に聞くと、「今回は建築基礎の現場を施工される現場でしたので、平面図の2次元データを活用して施工することができるクイックスマートコンストラクションで導入を決めて頂きました。」と話した。

    これからも
    より良い精度を追求

    「高さ管理がとても楽でした」と話すのは現場担当主任の山﨑智博さん。PC128USiを導入した感想を聞くと、「掘削位置は、建機に搭載されたモニターに映し出されている通りにオペレータが掘削するので、位置出しの必要がなく、少人数で管理が出来ました。念の為にあらかじめ掘削位置のラインを引いていたところもきちんとライン通りに掘削していたので、驚きました。最初に想像していたより、スムーズに施工が出来、工期短縮に繋がりました。」と教えてくれた。PC128USiのオペレータ村卸茂さんに聞いた。「最初は操作に戸惑いましたがすぐに慣れました。今回は、掘り過ぎた場合埋戻しでの対応ができない現場でしたので、もし掘り過ぎが発生したときには砕石を敷く必要がありましたが、ICT建機は制御してくれるので楽でした。」と話した。最後に、所長の藤原勝さんは、「これからも建築現場のより良い精度を追求して行きたいと考えます。スマートコンストラクションに期待しています。また利用したいと思います。」と笑顔で話した。


    掲載月:2017年11月

  • #183 広島県北部初のクイックスマートコンストラクション

    • 形状が複雑な現場でも
      ICT建機を活用

      今回の現場は、広島県三次市の建築工事の基礎掘削。施工するのは同市に拠点を置く(株)加藤組様。導入の経緯を土木部長の原田英司さんに聞いた。「当社は道路改良などの土木工事で、早い時期からICT建機を使ってきました。今回の現場は建築工事ですので、いつものようにICT建機で3次元設計データを作成して施工する計画を立てましたが、基礎掘削は形状が複雑ですので、ICT建機で施工をするにはどのようにするか悩んでいました。そんな時に担当営業からクイックスマートコンストラクションという方法を聞き、これなら高い施工精度もさることながら、作業効率の向上により、地切りの作業期間が短縮出来るのではないかと思い、導入を決断しました。」と教えてくれた。担当営業に聞くと、「今回は建築基礎の現場を施工される現場でしたので、平面図の2次元データを活用して施工することができるクイックスマートコンストラクションで導入を決めて頂きました。」と話した。


    • 現場担当主任 山﨑智博さん



      オペレータ 村卸茂さん

      広島県
      (株)加藤組 様

      創業80年
      広島北部の拠点都市
      三次市を中心とした地域の
      社会資本整備に努め、
      公共工事・公共施設を中心に
      数多くの社会資本の整備や
      建築を手がけ、
      地域づくりに貢献している。
      培った技術と経験で
      最高のパフォーマンスを実現し、
      街の機能を維持する為に、
      さまざまな場面で活躍中。

      掲載月:2017年11月

    • これからも
      より良い精度を追求

      「高さ管理がとても楽でした」と話すのは現場担当主任の山﨑智博さん。PC128USiを導入した感想を聞くと、「掘削位置は、建機に搭載されたモニターに映し出されている通りにオペレータが掘削するので、位置出しの必要がなく、少人数で管理が出来ました。念の為にあらかじめ掘削位置のラインを引いていたところもきちんとライン通りに掘削していたので、驚きました。最初に想像していたより、スムーズに施工が出来、工期短縮に繋がりました。」と教えてくれた。PC128USiのオペレータ村卸茂さんに聞いた。「最初は操作に戸惑いましたがすぐに慣れました。今回は、掘り過ぎた場合埋戻しでの対応ができない現場でしたので、もし掘り過ぎが発生したときには砕石を敷く必要がありましたが、ICT建機は制御してくれるので楽でした。」と話した。最後に、所長の藤原勝さんは、「これからも建築現場のより良い精度を追求して行きたいと考えます。スマートコンストラクションに期待しています。また利用したいと思います。」と笑顔で話した。


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