スマートコンストラクション 導入事例

  • #17 未来の現場に、膨らむ期待。

    • ICT建機の導入により、
      建機への乗り降りが激減

      福島県いわき市を流れる夏井川(なついがわ)、暴れ川という別名を持つそうだ。今回の現場は広さが約12,000㎡の夏井川近くの盛土工事。施工するのは(株)矢城建設様。導入の経緯を担当営業に聞いた。「矢城建設様は代理人を含め4名の作業員で施工を計画されていました。少人数での施工の為、建機のオペレータも施工箇所等を自分で確認しながら作業を進める必要があり、建機の乗り降りが頻繁になります。作業員の平均年齢は64歳と高く、身体的負担が心配だったため、建機の乗り降りから解放されるICT建機をお勧めさせてもらいました。」と話した。「担当営業が熱心に提案をしてくれたから、体も楽になって、建機の周りの補助作業員もいらない0.8m3クラスのPC200iの導入を決めたよ!」と矢吹社長から導入の決め手を聞いた。

    • 代表取締役社長 矢吹行男さん


      オペレータ 大谷一男さん

      福島県
      (株)矢城建設様

      いわき市が誕生した翌年、
      1967年創業
      49年間共に成長を続ける
      総合建設業。

      地域住民様が気軽に相談に訪れ、住民の「困った」を解決し、地域信頼も厚い。 矢吹行男社長を筆頭に、土木部・舗装部でいわきの現場を熱く作り上げて行く。 今回は新しい施工を試してみたいという現場の思いからICT建機を導入した。

      掲載月:2016年7月

    • 作業効率の向上が
      工程の繰り上げへ

      オペレータの大谷さんに評価を聞いた。「想定以上の軟弱土で建機が沈み、導入したPC200iをPC128USiへ入れ替えた。最初はモニターの操作に不安も感じたが、2、3日で慣れ、1人で表土剥ぎ作業が出来たんだ。途中で担当営業が操作方法と地盤の状況を心配して見に来てくれたけど、使い慣れた様子を見て逆に驚いていたよ」と話した。表土剥ぎ作業がICT建機の導入によってオペレータ1人による作業を可能とした為、予定していた作業員は他の作業に回し、行程が大幅に繰り上ったそうだ。「ICT油圧ショベルの機能を体感しICTブルドーザも試したいと導入した。サポート体制のおかげで綺麗でカッコよく施工をこなせたよ」とも大谷さんは話した。矢吹社長は最後に「スマートコンストラクションで土木業界からキツイ・危険の二つが解消されるね。未来の現場に期待します」と話した。