スマートコンストラクション 導入事例

  • #166 安全で効率のいい現場 人と環境と未来のために!

    • 人員不足解決に期待
      マシンコントロール

      「建築現場の掘削工事にICT建機が活躍する事を知り、導入しました。」と話すのは福島県いわき市に拠点を置くクレハ工事(株)の建築工事課、課長の佐藤新市さん。今回の現場はいわき市の保育園園舎の建替えに伴う基礎掘削工事。佐藤課長に導入経緯を詳しく聞いた。「担当営業からの紹介で郡山市にあるICT建機デモセンタ 福島に行きました。初めてICT油圧ショベルのマシンコントロールに試乗し、作業機が自動で制御されることで深堀する心配がなくなることを体験しました。建築現場の掘削工事では、高度な技術を必要とする2次掘りや最終仕上げまで、経験が浅いオペレータにも任せられると思いました。それに、繁忙期は現場が重なるために人材が不足します。ICT油圧ショベルを導入することで丁張設置や確認作業が軽減され、人員不足解決につながる事を期待して導入しました。」と話した。

    • 建築工事課長 佐藤新市さん


      オペレータ 土橋慶太さん

      福島県
      クレハ工事(株) 様

      「人と環境と未来のために」
      を理念にし、
      クレハ錦建設(株)グループ会社として土木・建築・舗装
      を中心とした専門工事業社

      掲載月:2017年9月

    • オペレータは手を休めず
      安全に効率的に

      実際にPC128USiに乗ったオペレータの土橋慶太さんに感想を聞いた。「最初はモニターの見方に苦労しましたが、作業を進めているうちにすぐに慣れました。ICT建機はマシンコントロールで制御してくれるので掘り過ぎる心配が無く、高い精度が求められる今回のような建築基礎の掘削工事でも活躍しますね。予想以上に作業が捗りました。」と教えてくれた。また、「従来の方法だと、掘削する位置や高さなどの確認作業を何度も繰り返し、手間と時間が掛かります。建機の周りにも作業員が居るので油圧ショベルの操作には細心の注意が必要でした。ICT建機は、手元の作業員を配置しなくても図面通りに掘削することができ、スムーズに作業が進み、驚きました。」と話した。佐藤課長に感想を聞くと、「建機の周りの人がいなくなったので、オペレータは手を休める事も無く、安全に効率よく作業が出来ました。まさに、『人と環境と未来のために』という当社の理念にピッタリです!」と笑顔で話した。