福島県 (株)ホッコー産業 様

  • #131 最初から最後まで自分たちで

    代表取締役社長 古川敏さん


    オペレータ
    (左)神田洋一さん
    (右)小林正和さん


    福島県 (株)ホッコー産業 様

    会津の四季、自然と共生し、
    うるおいのある環境づくりをめざす企業。
    会津に根ざし、
    緑ゆたかなゆったりとした自然環境つくり
    及び維持管理をお手伝いするため
    新しい技術を取り入れている。

    今がやる時
    ICT活用工事に挑戦

    「ICT活用工事の最初から最後までの全てを自分達で試してみたかったんだよ。」と話すのは、福島県会津地域に拠点を置く(株)ホッコー産業の代表取締役社長の古川敏さん。今回の現場は、福島県喜多方市の河川維持工事だ。導入の経緯を古川社長に聞いた。「かねてよりICT施工に興味があり、レーザースキャナを導入したので3次元起工測量から自分達でやってみたいと思っていた。頭で考えていても進まないので、まず動くことが大事!スマートコンストラクションの話を聞き、今がやる時だと思ったよ。」と教えてくれた。こちらの現場はレーザースキャナで3次元起工測量を実施し、自社で作成した3次元設計データをクラウド型オープンプラットフォームKomConnectへ登録してICT建機で施工した。衛星から位置情報を取得して測量するGNSS測量も使用したそうだ。古川社長は「初めての事ばかりで不安だったが、サポート体制が万全なことを担当営業から聞き導入を決めたよ。」と語った。

    ICT建機で負担も軽減
    更なる効率化へ

    PC128USiのオペレータ小林正和さんに感想を聞いた。「ディリ―キャリブレーションやモニター操作にはすぐに慣れましたが、正直なところ、まったくの初心者には難しいと感じました。ある程度、建機の操作が出来る人や現場の進め方を理解している人であれば、仕事が早く進みます。想像よりも使いやすかったです。」と話した。また、D61PXiのオペレータ神田洋一さんは、「従来のブルドーザでの施工は土をどこに持って行けば最適かなど考えながら、細かにブレードを操作する必要があり、オペレータの負担が大きかったのですが、ICTブルドーザではそれらの負担がかなり軽減されて驚きました。操作の感覚を例えるならば、ホイールローダーでの除雪作業に似ているね。」と教えてくれた。最後に古川社長は、「次の現場でもPC128USiを導入します。今後は更なる現場の効率化に取り組んでいきたいと考えます。」と話した。


    掲載月:2017年6月

  • #131 最初から最後まで自分たちで

    • 今がやる時
      ICT活用工事に挑戦

      「ICT活用工事の最初から最後までの全てを自分達で試してみたかったんだよ。」と話すのは、福島県会津地域に拠点を置く(株)ホッコー産業の代表取締役社長の古川敏さん。今回の現場は、福島県喜多方市の河川維持工事だ。導入の経緯を古川社長に聞いた。「かねてよりICT施工に興味があり、レーザースキャナを導入したので3次元起工測量から自分達でやってみたいと思っていた。頭で考えていても進まないので、まず動くことが大事!スマートコンストラクションの話を聞き、今がやる時だと思ったよ。」と教えてくれた。こちらの現場はレーザースキャナで3次元起工測量を実施し、自社で作成した3次元設計データをクラウド型オープンプラットフォームKomConnectへ登録してICT建機で施工した。衛星から位置情報を取得して測量するGNSS測量も使用したそうだ。古川社長は「初めての事ばかりで不安だったが、サポート体制が万全なことを担当営業から聞き導入を決めたよ。」と語った。


    • 代表取締役社長 古川敏さん



      オペレータ
      (左)神田洋一さん
      (右)小林正和さん

      福島県
      (株)ホッコー産業 様

      会津の四季、自然と共生し、
      うるおいのある
      環境づくりをめざす企業。
      会津に根ざし、
      緑ゆたかなゆったりとした
      自然環境つくり
      及び維持管理を
      お手伝いするため
      新しい技術を取り入れている。

      掲載月:2017年6月

    • ICT建機で負担も軽減
      更なる効率化へ

      PC128USiのオペレータ小林正和さんに感想を聞いた。「ディリ―キャリブレーションやモニター操作にはすぐに慣れましたが、正直なところ、まったくの初心者には難しいと感じました。ある程度、建機の操作が出来る人や現場の進め方を理解している人であれば、仕事が早く進みます。想像よりも使いやすかったです。」と話した。また、D61PXiのオペレータ神田洋一さんは、「従来のブルドーザでの施工は土をどこに持って行けば最適かなど考えながら、細かにブレードを操作する必要があり、オペレータの負担が大きかったのですが、ICTブルドーザではそれらの負担がかなり軽減されて驚きました。操作の感覚を例えるならば、ホイールローダーでの除雪作業に似ているね。」と教えてくれた。最後に古川社長は、「次の現場でもPC128USiを導入します。今後は更なる現場の効率化に取り組んでいきたいと考えます。」と話した。


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