工事次長 南波拓哉さん
東京都に拠点を置く 総合造園業。 「おかげさまで60周年」 広範囲な知識と技術の蓄積。 環境に配慮した新技術工法を取り入れ、 調査・設計・監理も含めた総合造園業にいち早く着手し、総業以来豊富な実績を 重ねている。 “緑を愛する技術者集団”として さらなる情熱を注いでいく。
今回の現場は、千葉市にあるスポーツ公園の整備工事。施工するのは、東京都に拠点を置く(株)昭和造園様。工事次長の南波拓哉さんに導入の経緯を聞いた。「うちの会社は造園業です。今回の現場は42,000m²の造成工事ですが、造園会社がこの規模の造成工事を請け負うのは珍しいんです。他の現場で以前、ICTブルドーザを使ったことがあり、その時に、ICT建機は短時間で簡単に綺麗な施工をしたのでとても感動しました。その経験もあり、ICT建機を活用することで我々でも大きな規模の造成工事が出来ると考え、ICT建機の導入を前提としてこちらの現場を受注しました。」と教えてくれた。また、「ICT建機のおかげで今までの固定観念が覆されたね。」とも話した。
「ICT建機最高だね。」と笑顔で話す南波次長。「何よりも丁張を設置する必要が無いから手間が掛からない。それに施工は早いし仕上がりも綺麗で確実。夕方暗くなってきても、丁張や作業員が居ないから安全に作業ができました。設計変更にも素早く対応できるし、ICT建機は本当に最高だね。」と教えてくれた。オペレータは施工に合わせてオートとマニュアル操作を使い分けて施工を進めたそうだ。天候に左右される現場を少しでも効率的に進めようと、オリジナルで雨水が流れるように水勾配をつけた施工データを作成したりと、ICT建機の機能を使いこなしていたそうだ。南波次長は話す。「ブルドーザのオペレータは最近少なくなっており、人員確保が大変です。ICTブルドーザは誰でも乗れるからいいね。」
掲載月:2017年6月
東京都に拠点を置く 総合造園業。 「おかげさまで60周年」 広範囲な知識と技術の蓄積。 環境に配慮した 新技術工法を取り入れ、 調査・設計・監理も含めた 総合造園業にいち早く着手し、 総業以来豊富な実績を 重ねている。 “緑を愛する技術者集団”として さらなる情熱を注いでいく。