スマートコンストラクション 導入事例

  • #127 生産性向上!丁張160本が不要に

    • 現場の強い味方
      ICT建機

      今回の現場は、茨城県の潮来(いたこ)市にある湖、北浦の波浪対策工事。隣接する霞ヶ浦は湖面が広く台風などによる高波の発生時に、北浦の堤防が浸食されないように護岸の補強工事を行うそうだ。この工事にICT建機を導入したのは茨城県神栖市に拠点を置く、(株)波崎建設様。導入の経緯を現場監督の下舘寛志さんに聞いた。「今回の工事は、現場の日程が重なっていることもあり人員の配置に悩んでいました。人手が限られる中、高品質の施工をするにはどうしたらよいかと考え、昨年の現場で威力を発揮してくれたICT建機の導入が選択肢となりました。ICT建機を使うことで、人手不足の課題をひとつ解決してくれます。ICT活用工事に積極的に取り組むという当社の取り組みもあり、現場の強い味方になってくれるICT建機を導入して、高品質の施工で工事を進める事を決めました。」と教えてくれた。

    • 現場監督 下舘寛志さん

      茨城県
      (株)波崎建設 様

      創業 大正4年。
      より良い建設工作物を
      提供することにより
      社会資本整備の一翼を担い、
      地域社会の発展に貢献したい。
      また、顧客のニーズと
      期待に応え、
      信頼される製品を継続的に
      供給します。

      ★H25
      工事成績優秀企業認定

      ★H24
      災害時の基礎的事業継続力認定

      掲載月:2017年6月

    • ICT建機の導入
      少人数で施工

      「やっぱりICT建機に乗ると、操作性の良さや精度の高さが実感出来るよ!」と話すのは現場監督の下舘さん。PC128USiに乗った感想を下舘さんに聞いた。「こちらの現場では、法面の整形と段切りにICT建機のPC128USiが力を発揮してくれました。当初、悩んでいた人手不足も予想通り、ICT建機を導入したことで解消しました。セミオートの機能で手元作業員の必要もなくなりましたし、施工の手戻りによるロスも減りました。従来であれば、丁張設置の為に約160本の杭を打たなければならなかったのですが、杭を準備する手間や人手、そして2人掛かりで3日ほどかかると予想された時間などがICT建機を導入したことで、短縮され最少人数で効率の良い施工が出来ました。」と語った。