オペレータ 重山知輝さん
1966年4月 創立 50年の歴史がある土木施工会社。 山口県宇部市に本社を置き、 県内外の現場も手掛ける。 『一生懸命にした時の失敗はOK! 後に必ず役に立つ!』 社員一丸となり新しい事に挑戦し続ける。
今回の現場は、山口県西部の宇部市と山陽小野田市にまたがる180,000m²と広大なメガソーラー建設に伴う造成工事。現場の一部を担当するのは、安田ブルドーザ開発様。担当営業に話を聞いた。「安田ブルドーザ開発(株)様は、早くからICT建機を現場へ導入されており、ICTブルドーザD61PXiも自社で保有されています。ICT施工の実績を積み重ねられている会社です。」と話した。導入の経緯を高橋社長に聞いた。「土木業界のこれからは、ICTを活用した工事が増えていくことは予測していましたので、世の中の変化に対応していけるように準備を進めてきました。初めは高いと感じましたが実際に導入してみると、ダンプの処理能力など現場全体の工事量やトータルコストを比較して効果が得られることが分かりました。より生産性の高い現場へとの期待を込めて今回も導入しました。」と教えてくれた。
「仕事が面白くなりました!」と話すのは、実際にICTブルドーザに乗ったオペレータの重山知輝さん。詳しく伺うと、「ブルドーザはブレードを細かに操作する必要があり、特に整地作業などは経験を積まないと難しいです。 このICTブルドーザは驚くほど上手く均し作業が出来るので、仕事が面白くなりました。」 と笑顔で話した。また、「ICT建機なら施工経験が少ない若い方でも、施工しやすいと思います。今回のように広い現場では丁張設置が大変ですが、ICT建機のおかげで必要なくなるのは本当にいいね。」とも話した。高橋社長に導入した感想を聞いた。「現場から丁張が無くなれば、建機の周りの作業員もいなくなり安全に施工が出来ます。ICT建機を導入することで、手間や作業員が少なくなります。安全で生産性の高い未来の現場作りが進んでいます。」と話した。
掲載月:2017年6月
1966年4月 創立 50年の歴史がある土木施工会社。 山口県宇部市に本社を置き、 県内外の現場も手掛ける。 『一生懸命にした時の失敗はOK! 後に必ず役に立つ!』 社員一丸となり 新しい事に挑戦し続ける。