スマートコンストラクション 導入事例

  • #120 工程に合わせてカスタマイズ!MC機能

    • ICT活用工事
      経験は強みに

      今回の現場は、長崎県島原市の雲仙・普賢岳のふもとを流れる水無川(みずなしがわ)の砂防堰堤強化工事。噴火によって堆積した土砂を取り除き、砂防ダムを補強するために盛土・法面を整形する現場だ。施工するのは、長崎県雲仙市に拠点を置く、柴﨑建設(株)様。担当営業に導入の経緯を聞いた。 「こちらはi-Constructionの現場です。柴﨑建設(株)様はi-Constructionが発表される前からマシンコントロールの油圧ショベルを現場に導入されるなど、ICTの活用に積極的な会社ですので、スマートコンストラクションをご提案させて頂き、早くに興味を持って頂きました。」と話した。専務取締役の柴﨑優さんに導入の決め手を聞いた。「ICT活用工事の経験は、今後の建設業界では必ず強みになると考えます。新しい技術をいち早く取り入れ、時代を先取りした施工を重ねる事が当社のアピールにもなりますので導入を決めました。今後、危険を伴う普賢岳の溶岩ドームの調査などにもドローンが力を発揮してくれるかもね。」と語った。

    • 右:専務取締役 柴﨑優さん
      左:現場代理人 稲田武保さん

      長崎県
      柴﨑建設(株) 様

      雲仙市を中心に公共工事、
      民間建築を
      手掛ける総合建設業
      暮らしを支える
      公共基盤の整備促進に努め
      地域の発展に貢献。
      「互いに協調性を大事にし、
      助け合いの精神で仕事をする。」
      を合言葉に、
      全社員心を合わせ技術向上、
      安全施工に取りくむ。

      掲載月:2017年5月

    • 機能を使い分け
      変化し続ける現場に対応

      スマートコンストラクションを導入した感想を現場代理人の稲田武保さんに聞いた。「ICT建機のおかげでこの現場は丁張設置を全く行っていません。丁張や測量の手間が削減されるのは想定内でしたが、ICT油圧ショベルPC200iの機能に驚きました。建機に乗ったまま、車内のモニタを操作するだけでデータの調整が出来ました。設計データで施工するセミオート機能とガイダンス機能を使い分ける事で、変化する現場の施工に合わせてマシンコントロールを活用しました。オペレータは正対コンパスの機能で建機の向きが簡単に合わせられるから勾配の調整が楽になってすごく助かると言っていました。」と教えてくれた。最後に柴﨑専務取締役は、「新しい技術なのでサポートが重要となってきますが、スマートコンストラクションでは、データ作成補助や施工中の問題など、細かいサポートがあったので助かりました。何を使うかだけでなく、どう付き合っていくかが大切だと感じました。スマートコンストラクションを選んで良かったです。」と笑顔で話した。