鳥取県 大和建設(株) 様

  • #112 安心で安全な現場を!スマートコンストラクション

    現場代理人・作業所長 大西俊司さん


    監理技術者 尾崎健太郎さん


    鳥取県 大和建設(株) 様

    昭和24年創業の地元総合建設会社
    「自然との調和をめざした街づくり」をモットーに、お客様の幅広いニーズにお応え、自然・環境の調和に配慮した地域社会の創造に貢献し、信頼される会社を目指している。


    ICT建機
    未来の担い手を魅了

    今回の現場は、鳥取市を横断する鳥取西道路の改良工事。施工するのは、同県に拠点を置く大和建設(株)様。導入の経緯を、監理技術者の尾崎健太郎さんに聞いた。「今回の現場は、施工者希望型で実施するICT活用工事の現場です。ICT活用工事と言えば、多くの実績があるスマートコンストラクションをと考えました。他の業者からもマシンガイダンスよりICT建機のマシンコントロールがお勧めだとも聞きました。今後、ICT活用が義務化される建設現場が増えると考えられるので、先行して導入しようと決断しました。」と教えてくれた。また、「ICT建機を導入することで、施工効率や安全性が向上する事を期待しました。」とも話した。こちらの現場は、ICT活用工事として注目が高く、現場見学会も開催され地元の高校生がICT建機の機能にとても興味を持ち、建設業界の魅力を感じてもらえたそうだ。

    マシンコントロールで
    手間無く一気に

    「ICT建機を導入したことで、生産性が上がったと感じたよ。」と所長の大西俊司さんが話した。詳しく話を聞いた。「例えば、小段部分を施工する時、従来の建機だと、粗掘削をした後、丁張を設置して、その後に手元の作業員を付けて小段を整形していました。ICT建機だと掘り過ぎる心配が無いので、丁張設置の作業員がいらず、従来の作業を一工程で一気に施工することが出来ました。導入したことで、工程短縮に貢献してくれますし、高い精度で、綺麗に仕上げることが出来ました」と話した。PC200iに実際に乗ったオペレータの瀧尾信幸さんに感想を聞いた。「本工事は法面1段毎の高さが約7mで、従来の建機だとその高さを上り下りして丁張と掘削面を確認していましたが、ICT建機により、その様な手間が無くなりました。」と話した。最後に、監理技術者の尾崎さんは、「ICT建機はこれから、どんどん主流になっていくと思います。次回の現場も使いたいですね。」と笑顔で話した。


    掲載月:2017年5月

  • #112 安心で安全な現場を!スマートコンストラクション

    • ICT建機
      未来の担い手を魅了

      今回の現場は、鳥取市を横断する鳥取西道路の改良工事。施工するのは、同県に拠点を置く大和建設(株)様。導入の経緯を、監理技術者の尾崎健太郎さんに聞いた。「今回の現場は、施工者希望型で実施するICT活用工事の現場です。ICT活用工事と言えば、多くの実績があるスマートコンストラクションをと考えました。他の業者からもマシンガイダンスよりICT建機のマシンコントロールがお勧めだとも聞きました。今後、ICT活用が義務化される建設現場が増えると考えられるので、先行して導入しようと決断しました。」と教えてくれた。また、「ICT建機を導入することで、施工効率や安全性が向上する事を期待しました。」とも話した。こちらの現場は、ICT活用工事として注目が高く、現場見学会も開催され地元の高校生がICT建機の機能にとても興味を持ち、建設業界の魅力を感じてもらえたそうだ。


    • 現場代理人・作業所長
      大西俊司さん



      監理技術者 尾崎健太郎さん

      鳥取県
      大和建設(株) 様

      昭和24年創業の地元総合建設会社
      「自然との調和をめざした
      街づくり」をモットーに、
      お客様の幅広いニーズに
      お応え、自然・環境の調和に
      配慮した地域社会の創造に
      貢献し、信頼される会社を
      目指している。



      掲載月:2017年5月

    • マシンコントロールで
      手間無く一気に

      「ICT建機を導入したことで、生産性が上がったと感じたよ。」と所長の大西俊司さんが話した。詳しく話を聞いた。「例えば、小段部分を施工する時、従来の建機だと、粗掘削をした後、丁張を設置して、その後に手元の作業員を付けて小段を整形していました。ICT建機だと掘り過ぎる心配が無いので、丁張設置の作業員がいらず、従来の作業を一工程で一気に施工することが出来ました。導入したことで、工程短縮に貢献してくれますし、高い精度で、綺麗に仕上げることが出来ました」と話した。PC200iに実際に乗ったオペレータの瀧尾信幸さんに感想を聞いた。「本工事は法面1段毎の高さが約7mで、従来の建機だとその高さを上り下りして丁張と掘削面を確認していましたが、ICT建機により、その様な手間が無くなりました。」と話した。最後に、監理技術者の尾崎さんは、「ICT建機はこれから、どんどん主流になっていくと思います。次回の現場も使いたいですね。」と笑顔で話した。


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